辻恵子展、開催中。土曜ということもあり沢山の方が会場にいらしてくださいました。寒い中、そして遠いところからも、おでかけくださり本当にありがとう ございます。写真・左は、歌人の
雪舟えまさん。
"お互いは初めて会うけど、両方とも私の友達"、という人達を紹介できるのも、個展を開くときの密かな楽しみだったりします。同じ時間帯に来てくれた友達に、えまさんの本の題名 「
たんぽるぽる」を呪文のように繰り返したような気がする。別の友人の得意料理(? : 印象的だった料理)を紹介したり。私が好きな人同士がつながっていくのをみるのは楽しい。作家や音楽家同士だったりすると予測を越える「化学反応」が起きて作品ができちゃったりする。
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来客が一段落した頃に気分転換と運動不足解消をかねて、一度外出。「ちょっと10分 出てきます」って言ったけど、晴れているのにとても寒くて2分で室内に戻りたくなる。数年前に絵本原画展を開催した「
りんごや」の方に、個展にお越し頂いたお礼を言いにいく。ついでに万華鏡を覗いて、しばし現実逃避。左側の写真の柄は猫目で赤い花の動物の顔にも、映画「
アバター」みたいに青い顔をしたマッシュルームカットの人の顔のようにも、笑うライオンにも見えた。右の写真のは顔文字にありそう。青ざめた嘆きの顔?
( °⌓°)
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夕方は、
Namida Project の発起人の一人、ロナや友人たちと会う。3月31日に、田町の
SHIBAURA HOUSE で開催・同プロジェクト主催のイベント「Voices」には、私も 作品展示で参加予定です。カフェ
ノマドでしばし打合せ。写真はロナの娘の
翠れんが作った小さな手製のノートです。可愛い☆
写真は
ベネッセの仕事でもご一緒した映像作家の
小川純子さん。赤いコートが
カフェノマドの壁の色と似ていて、同化して、不思議な絵のような光景でした。彼女は福島県の出身で、
Namida Project にも関わっています。ロナと純子さんも、やぶさいそうすけ(開催中の
個展会場)でのコンサートでたまたま同席して、紹介。予想以上に意気投合したのだった。キューピッドを気取るわけではないけど、人と人がつながって何かの "流れ" が生まれるのは喜ばしいこと。
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そういえば、この日びっくりしたのはカフェ店内に入って、席につこうとしたら隣の席の方がちょうど、私が載っている「
イラストノート」の、まさにこのページ ↑ を開いていたこと。思わず自己紹介してしまいました。前も「
まるをつくる」を読む人と遭遇してそれ作ったの私です、と言ったことあるなあ。ノマドでは、私の絵本(今は入手困難な、「
かげはどこ」など)や、昨日ブログに書いた
垣内磯子さんとの本「
緑色のライオン」もカフェの本棚にあるので、ごらんくださいね。★
個展会場〜ノマドの道順は
コチラ。
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始まったばかりと思っていた
辻恵子展は早くも、のこりの会期あと2日!です。寒い中ですが、是非おでかけください。
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