2014/01/16

UBJ >>> ROBA no HONYA






個展「日めくりの日々」山口会場のロバの本屋への旅日記、つづき。 
山口宇部空港からロバの本屋への道すがら、煙突が立ち並ぶ工業地帯を
抜けて、田畑がある風景、そして山ぶかい道をゆくと…。      




約一時間半で、ロバの本屋に到着!この日は定休日で、静かな会場です。
初個展から15年(ことしが作家活動16年め)、37回めにして初めて、  
展示作業・作品搬入をすべておまかせした展覧会なので、わあ、こういう
ふうに仕上げて下さったんだ〜、と、ひとの展覧会を見るように、見る。
ありがとう、いのまたさん。                    




やあ、初めまして。ロバの本屋・店主の飼い猫、ミーコやん。




お店にいるときは、ここが定位置なのですって。





少し離れた県から数時間かけて、友人家族がやってきてくれました。
わー、まさか山口県で再会できるとはねえ、と挨拶を交わす。   
子どもたちは、「ニャンコちゃん!ニャンコちゃん!」と、    
ミーコやんに夢中(私もだけれど:笑)。            


  

[つ] [じ] [け] [い] [こ]




「つめたいよ?」と念を押されつつ、友人夫婦も梅ソーダを頼む。
あちこちでお土産交換会。なんだか楽しい。店主が東京で開いて
いたロバロバカフェで飲んだ懐かしいドリンクのレシピも、  
久しぶりに思い出す。                   



チラシコーナーの壁には、今回の展覧会の大阪会場・iTohenでの案内状 
(私も参加した十周年記念展)も掲示されていました。         

辻恵子展「日めくりの日々」は、10月に東京・cafe+gallery 芝生)、
→ 11月に大阪・iTohen→ 1月に山口・ロバの本屋に巡回して
きました。一連の旅する展覧会の、いわば終着駅です。         

ちなみに、ロバの本屋の店主が東京で経営していたロバロバカフェの後を 
引き継いでcafe+gallery 芝生がスタートしたので、こう、ぐるぐると  
回り・巡り、輪になっているようなイメージです。原点回帰のような。 





0 件のコメント:

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...