今日はものすごく久しぶりにバレエ教室へ。いわゆる体験入学。むかし
習っていた先生は、ツムジから糸で吊り下げられているイメージで踊り
なさいね、と仰っていたけど、今日の先生(ミワコさん)は木を例えに
出してていたのが新鮮だった。地から生え、芯の通った、(なかなか)
倒れない、上に伸びて行く、木。
バレエ教室は、いわば鍛錬をかさねたバレリーナ(先生)を目の前で
見るという空間で、ちょっとした所作の美しさに見とれたり、ふと我に
かえって運動不足丸出しの自分を恥ずかしいと感じたり、つまりは
高みというか、「ああなれたらいいなあ」というものを見たり体感する
必要性てこれか?と、訳も分からず合点した。
ちょっと飛躍していえば、絵とか芸術全般の話でもある気がして。
芸術家の頭の中にあるすんごい世界も、形にしなきゃ見せられないし、
すばらしい作品を見た人は「わーっ」と感動する、こともある。
「わーっ」となった人は憧れたり、職業にしないまでも、やってみたい、
(その域に)近づきたい、と思うのではないか…みたいな事。
*
余談ですが、この日習った美和子先生は、お菓子も作るのです。上は別の
イベントで "MIWAKO BAKE" のお菓子を頂いたときの写真ですが、
*
上の写真は、バレエの帰り道に見かけた鳥越祭のポスター。途中まで一緒に
帰った方と、電車の中でおしゃべり。その人のお宅の窓からは何が見えるか
という話をした。鳥の声で目覚めたりします?いや、階が高いから鳥の声は
聞こえない。…とか、そんな他愛のないやりとりが面白かった。…ん?鳥越
祭りのポスターみたあとだから"鳥"話になったの?かしら…。
帰った方と、電車の中でおしゃべり。その人のお宅の窓からは何が見えるか
という話をした。鳥の声で目覚めたりします?いや、階が高いから鳥の声は
聞こえない。…とか、そんな他愛のないやりとりが面白かった。…ん?鳥越
祭りのポスターみたあとだから"鳥"話になったの?かしら…。
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