右上の作品を新聞で見て、気になっていたローラン・グラッソ(Laurent Grasso)の
展覧会「Soleil Noir」(黒い太陽、の意)を見に、銀座のメゾンエルメスにゆく。
映像も立体も、平面も、全体も、細部もよかった。つまり良い展覧会だった。
山や波、遺跡を撮った壮大な映像作品を、身を委ねるように無心でみていて、先日
仕事と仕事の合間の「充電」に、大きなもの(大木だとか)を欲した理由が、
わかったような気がした。自分のちっぽけさは、時々自覚しないといけないんだ。
画廊を出て、遠からず、のお店(ドルチェ&ガッバーナ)のウインドウに人だかり、
というか撮影中。ふと見ると、マネキン?いや、ナマのファッションモデルたち!
やー、銀座だなあ、プロだなあ、美しいなあ!と感嘆して、背筋がシャンとする。
銀座は、高級なバーが沢山あるので、夕方に着物やドレスを着たが歩いているのを
見ることもあるのだけれど、それもまた銀座らしく凛として美しいのです。
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