9/9:1年半続いたシリーズものの最終回の電話会議のち、別の仕事の一年分の
やりとり。インターネットの時代、制作チームとクライアントは西にいて、
絵描きは東にいて、制作意図などを伝えてくれる方はさらに西にいて、一連
のウェブコマーシャルを作ってる不思議な感じ。このチームでの、おそらく
最後の仕事かと思うと寂しくもあり、やりきったぞー、と嬉しくもある。
ノンフィクション作家が取材対象の話を親身に聞いて、深い交流をした後に
作品を書き終わると次の取材対象に頭を切り替えていく、刹那の感じについ
て書いていたように思うけど(すんごく昔に読んだので覚えてないけど)、
挿絵の仕事もそうかもしれないな、また何かご一緒できたらいいけどな、と
思いつつ電話を切りました。そういう相手になれたことは幸せと思います。
*中には、そうではない仕事もありますから・・・!(苦笑)。
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