2020/02/05

hono bono〜エヴァン〜最後の松之丞CD




2/5:駒込のhono bono(仄仄)へ。先月出たばかりの・
私が約50点の絵を手掛けた本「歌声は贈りもの」や…  



私家版「日めくりの日々」や、後ろに見えるレターセット
などもお取り扱いいただいています。(あ、レターセット
といえば!鎌倉のパハロも、以前は便箋だけだったものを
封筒付きのセットになりました、是非ご利用ください。 






話を駒込のhono bono(仄仄)に戻すと、
文具や食器などの雑貨類の他に、バッグや
洋服も充実。青い服が欲しいなあと思って
いたの、バッチリなものがあって購入。 
と言いつつ足もとを写した写真なのは、 
なるほど、普段あまり履かないけれども 
ハイヒールを履くとジーンズでもいつもの
感じと違う風に見えるんだな!と感心して
のこと。これは今度参加する予定の追悼の
会の時にカジュアルな靴ではよろしくない
だろう、と新調したもの(その日までに 
足に馴染ませないと!)なのだけど、これ
を機会に「タンスの肥やし」というか、 
下駄箱の中で履かれるのを待っているハイ
ヒール類も活用しよう、と思うのでした。
この時に履いたままだった白い靴とか! 











新型肺炎が怖いので人混みには出かけまい、
と思いつつ、買い物もあるので、恐る恐る 
上野駅に立ち寄ると、いつもより人が少ない
印象。非常事態なんだなあ、と痛感したり。



新型肺炎のことなどで、なんとなく重苦しい空気なこともあり
甘いものでの気分転換を欲する。数日前に、録画しておいた 
ドキュメンタリー番組で、フランスのショコラティエである 
ジャン・ポール・エヴァンさんが京都の製菓学科のある高校で
特別講師をする、というものを見て、初めてエヴァンさんの 
お顔というか、穏やかな「人となり」を知って、わー、彼の 
"作品"を味わってみたい!と思ったことも、足を運んだ理由。


有楽町店は男性向けの伊勢丹のセレクトショップの中にあり、
やや穴場。来たのは2度目、前はコーヒーを飲みつつ仕事を  
していたのと、いわゆる板チョコ:タブレットを買って帰った
だけなので、ケーキは初。ピラミッドという名前のもので、 
ホームページの説明によると「ほんのりコニャックが香る、 
ピスタチオ入りのチョコレート生地とビターガナッシュを  
交互にサンド。 と。先述の番組で、高校生が作ったチョコ 
レートケーキについて「これ、本当にチョコレート入って 
る?」とか、「ちょっと重すぎる」など感想を言っていたの
だけど、一口食べて「うわぁ、ちゃんとチョコレートだ!」
と、そして重すぎないことも説得力あるわぁ、と思う。  


ドラマ「孤独のグルメ」状態で、うわー、美味しいなぁ、
幸せだなぁ、とか、あるいは映画「アメリ」で、盲目の
老人が主人公アメリに詳細に実況中継をされながら通りを
歩いた後に「パァァ…🌸」と昇天するかのようになる、
あんな感じで、一人でにやけてなかったかと心配に  
なるほどの多幸感だった。              





家族にも味合わせたい、とチョコを買って帰る。
(この写真の背景にしております)青い服を買った日、
ジャン・ポール・エヴァンの袋の側面には青い 
水玉が入っていて、別の店で購入したコーヒー豆
のラベルも群青色で、青の日だな!と思う。  





ケーキの余韻で一駅歩いたら、バンクオブ
インディアのシャッター、佇まいが目を 
引きました。ちょっとした異国情緒。  




全然話は違いますが、この日は神田松之丞として
最後の (後日書いていますが、神田伯山を襲名 
する前の)CDを手に入れました。神田松之丞時代
に、生で観たことがあるんだよ!って自慢できる
人になってしまった、というか前々から、すごい
人だとはわかっていたけれど。        



後日、神田伯山のpen booksも手に入れました。




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