ラベル Quruli の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Quruli の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017/06/15

Masterpiece と「Tiny Pieces」、でっかい事と「小さな事」






6/15:前の日に活動的に歩き回ったので 
この日は家にいてゆったりしていました。
昔の個展の案内状をハサミで切って角に 
丸みをつけて(角丸にする器具も持ってる
けれど持ってくるのが面倒で、その作業も
ハサミで:笑)。ホームページのアドレス
と、裏に貼った住所はシールで。自分で 
いうのもなんだけど、初期から切り絵の 
スタイルは完成されてるなあ、と思う。 
左は2000年、下は2005年、右は1999年
1999年の案内状ではまだ、人物像を切り 
出した後の紙片を作品の一部として画面に
配置していないので、完成一歩手前という
感じ?下の「K」は、未だにフェイスブック
ページなどでアイコンに使っています。 




切る前の案内状の姿が下に写っていますが、
これは2005年、京都の雑貨店でのミニ展覧会の
何か小さな事」の案内状です。私の初個展の
題名は「小さなかけら」でした。英語での題
は「TINY PIECES」(タイニー・ピーシーズ)
というのですが、これは「傑作」や「大作」が
「マスターピース」というのに対して、私の 
絵は小さい・細かいものが多いから。英題を
直訳すれば「極小作品」でもあり、パズルの
ピースのように「小さなかけら」でもある。
と、名づけたものなのですが、この「何か 
小さな事」は、京都→(バンド)くるりの…
      ↓


「何かでっかい事してやろう」という
歌詞が入った「ハイウェイ」という
歌詞から着想を得た事を思い出し、
iTunesでポチッと購入しました。 
いい曲。映画は実はまだ観てない。





一日中家にいるのも不健康なので夕方少し外出。実はこの日、隣の
家の方が前夜に他界したという 知らせを知りました。先日親戚の
お葬式に参列したばかり。また、女優の野際陽子さんが数日前に 
亡くなっていたことが発表されたのもこの日でした。私は幼くて 
覚えていませんが、ご息女と習い事が一緒だった為、なんとなく 
単なるテレビで見る人、よりも 少し近くに感じる方だった。で、
むずかしいこと(もののあはれ、生死のことなど)考えていたら 
糖分を欲して、久々にドーナツを頬張りました。飼い主を探すかの
ような悲壮な犬の泣き声きこえてきて、切なさを感じる日でした。








2017/06/11

高円寺散歩、「石、転がっといたらええやん。」








6/11はふらりと高円寺へ。駅前の書店で、バンド「くるり」の岸田繁さんの本を見つけて衝動買い。アムレテロンテロン坂本千明さんの紙版画、教えてもらった店を探し、鳥獣戯画をベースにした絵本も手に入れました。

追記:岸田繁さんの本で、むかぁし新幹線の名古屋駅にあった変わった形のトイレが「トルコ式」ということを知りました。それから93番目のエッセイの一節:アーティストたるもの、誤解を恐れずに言うと、人の言うことなんて聞いちゃいけないし、アーティティックじゃないものに毒される環境にいちゃ駄目だ。そんなわがままが許されるのは、他人の人生を左右するくらいの「芸術」を生み出すからでしかないんだ。だからお金と敬意を払ってくれる人がいるんだ。…に、大きく頷く。

この文を読んでやはり芸術家はワガママね、と言う人が多いかもしれない、でも、自分の感性を毒すものを排除するような 潔癖さあってこそ「その人の作品世界」が出来上がることもあり、貫き通すには強さと、その、「ノー」と言ったことに対する責任と作品の説得力があるかどうかが伴う。

私が敬愛するアーティストの一人・フィリップ・ドゥクフレなど、まさにそう。彼は一つの舞台を作り上げる際に有名な衣装デザイナーを公演直前と言ってもいい頃にクビにした事があると、本人の講義で聞いてものすごく驚いた事がある。僕は服じゃなくてダンス・ダンサーを見せたいんだ、僕の作品にあなたの服はいらないと決めることは、顔色を見て和を 大事にする事が大事な日本では、なかなかない事。

もう(その衣装デザイナーの名前の入った)チラシも刷ってしまったし、広報もしちゃったからそのままで行こう、行くしかないでしょとはならず、「切った」。でもドゥクフレだからしょうがないかあ、となるくらいの存在感。そして自分の作品に対する責任感、もしも中途半端に妥協したものを観客が見て、「ドゥクフレ作品なのになあ」と思われないようにきちんと、嫌われようが波風立てようが自分の描きたい世界観を貫く感じ、怖くもあり、厳しくもあり、結果が圧倒的世界なのだから説得力もあり、これが本当のアーティストだ、と二十代の頃に感じた事と重なりました。 



2015/10/31

服さがし、ハロウィン、スナックちえ(in-kyo・8周年)







ここ数日、はやく買わねばと気になっていた、友人の結婚パーティー用の服探し。
(これは買わなかったものですが)、あれこれ、見たり着てみたり。似合って、気に
入って、しかもTPOに合うものを探すの、難しい。友人の結婚パーティで着ると
なると、花嫁の色・白はダメだし、黒はオソウシキみたいだし結局、紫色のに
しました。やっと、手に入れる。決まるときはコレかも!と分かるのが不思議。


*




帰り道に、アナと雪の女王のキャラクターに扮したコと遭遇しました。そう、
この日はハロウィーン当日。サンタ、トナカイ、ハリー・ポッター、ゴスロリ
三人娘(これは仮装か微妙)、ヒーロー物のお面とパーティー用三角帽を手に
して眠るサラリーマン、カオナシと魔女の宅急便のキキ(勤務中の店員)、 
ミニオンズ、アナ雪(このコ:弟はトイ・ストーリーのウェスタンキャラ)、
飛行機っぽい何かのかぶりもの。… 十数人のハロウィンな人々を見ました。 


キラキラ~。ドリーミーでありました。




買い物を終えてホッとして、いつも旅ベーグルが納品しているという
カフェ(ビー・ア・グッド・ネイバー)でコーヒーを買って、電車に
乗る。そういえば、ソラマチ(東京スカイツリーの下の商業施設)に
行くの初めてだったなあ。くるりの曲「赤い電車」にも入っている 
ドレミファインバータも、生で聞けました。           





浅草で下車、少し歩いてたどり着いたのは「スナックちえ」こと、in-kyo
同店の8周年を記念したイベントで、ご近所のカワウソのお二人もお手伝い
してらっしゃいました。真ん中の萬田さんもお料理上手。         



萬田シェフの:イワシの香草焼き、鶏のオーブン焼き、 
ラ・フランスと生ハム、おつまみプチシュー(チーズ入)


ちえママの大根のピリカラ豆鼓、さといものみそ和え、
ハクサイのとろっと煮、そして(私の中で)ちえさん 
「といえば」の、酢たまごを美味しく頂いて帰宅しました。











2015/03/03

ひな祭りに桜餅と、うしお汁。切り抜きの整理。






ひな祭りなので、お八つに桜餅を食べる。蓮茶を添えて。 
西は道明寺で、東はこう、クレープで巻いたみたいな奴  
なのが面白いですね、細長いニッポン。スーパーで買った 
道明寺は少し大きかった。パンクっぽいペンギン的な髪型。




夕食には、ちらし寿司と、うしお汁。うしお汁を作るの楽しかった。
出汁に貝を少しづつ入れたので、パカッ!と貝が開くのにも時間差が
あって、あと3人!がんばれ!もうすこし!と応援してみたりして。
何より昆布と貝と塩醤油だけで料理になるのがすごい。*三つ葉ナシ




食後、新聞や雜誌を切り抜いたのを整理する。節操ないような、かすかに響き合う
ような感じが面白い、スクラップブック。切り抜くだけでも選んでるし、どれを 
どこに貼るのか、面積、色、被写体。編集作業のような、デザインのような感じ、
もうこれはいらない、とか。自分の選択、感覚、感性を可視化するかんじもある。





東京・経堂にあったロバロバカフェのチラシも出てきた。       
「ROBA ROBA NEWS」と書かれた下に「とくにありません。」と空白!
ふふふ。いのまたさんらしいや。ちなみに、ロバロバカフェの店主は今、
山口県の俵山でロバの本屋をやってます。           






2014/12/10

赤い電車で、横浜へ(FEI ART MUSEUMへの"小旅行"?)







今日はFEI ART MUSEUM YOKOHAMAでの「絵・本・展」の初日。実は鎌倉での
「Cut!」の巡回展とハシゴしようかな、と企んでいたのだけれども、今日は鎌倉
定休日だし、明日は夜に東京でShe Her Her Hersのライブ。えいや!と出発。





行き帰りの写真。そうだ、くるりの「赤い電車」って、京急のCMソングだったね!
とか、青色LEDが発見されなければ、この色合いは出せないのだという解説を聞き
かじった後に見上げる色鮮やかな電光掲示板(ちょうど今年のノーベル賞の話題が
あちこちでやってますね)。行きはスイスイ、拍子抜けするほどに特快に乗れたり
乗り換えスムースで、帰りはマアマア時間も手間もかかってしまったわ、と眺める
品川駅のプラットフォームの地図。"音鉄"(鉄道マニアの中でも音を楽しむ人)の
気持ちが分かるドレミファを、電車待ちつつ聞いたこと。帰り道の車窓の夕焼けも
きれいでした。画廊でご挨拶して、写真を撮って、崎陽軒のシウマイ買って帰った
だけの短い旅でも、色々思い出が出来ました。次は、間をあけず、鎌倉かな…。 




"ドレミファインバータ"の音はこのミュージック・ビデオでもお聞きいただけます:     



CMソングとしての「赤い電車」はこちら:                      












2014/10/12

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:フランス→ オランダへ戻る











「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)フランスの合同展会場から、オランダに
戻る車窓からの景色。牛、牛、牛。チーズが名産品なのも頷ける。仏・蘭ともに



黄色い花、いちめんの菜の花?



 *




行きは後部座席の隣の席はポテトチップスの席だったけど、帰りは
マダムが持たせてくださったチョコレート入りのふわふわパンと、
ぶどうジュースがお供して、ちょこっと豪華だわ。もぐもぐ。  



あー、パラシュートだー。







途中、立ち寄った場所。シャワーもできるのか…。



ぽかん、と丸っこい雲


アムステルダムにだいぶ近い場所。スキポール空港のあたりかな?
縦横無尽に飛行機雲。


*



やっと更新できているのが11/20で、インスタグラムに投稿した

当時の写真のキャプションを見て思い出したこと。オランダへの
帰り道は、出かける前に買ったくるりの新譜を繰り返しつつ、 
眠っている時間が長かったようです。(約4時間のドライブ中)
ドイツ語の「パンとバター」、「ブロート & バター」という 
歌詞があり、車に同乗しているオランダ人の二人はドイツ語も 
じょうずなので、ブロート、の発音おしえてもらったりしてた。






あー、「帰って」きたな、オランダに。と思う景色(風車)。




あー、「帰って」きたな、アムステルダムに。と思う景色(自転車)。




あー、「帰って」きたな、アムステルダムに。と思う景色(運河)。







明日はここ(国立美術館)行くんだもんね。と車窓から眺めるRijiks。  





正面に立つ、天使像







ドライブおつかれさま、ありがとうマールチェユーディット滞在先のマールチェ宅に
着いて、ちょっと、どっと、一休み。ケイコー、ユーディットが帰るよー、との声に  
慌てて起き上がり、ちょこっと日本土産(千代紙とか)を渡す。どこ、って名前は覚えて
いないけれどアムステルダム郊外の街に住んでいるユーディットとは、ここでお別れ。 
また何処かで。次の日だったか、ユーディットからアムステルダムに郵便が届く。   
色んなモノがはいってるお手紙。もったいなくて、楽しみにとっておきたくて     
日本に戻ってから開けました。   旅日記、つづきます)            





この展覧会のための欧州への旅でした:            


PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    




2014/01/19

帰り道:猫と握手 @ ロバの本屋 >> 帰京





東京に帰る日が来たよ、わかっているのか、いないのか、
なにやら、おすまし顔で写真に収まるミーコやん。   



         \ゴロゴロ…/



\またね!/    \ 達者でな!/


猫と握手を交わす。会場は、ご一家がいらしていて、にぎわっていた。
お着物に身を包み、とても華やかだった。帰京前に少し配置替えも。 



ロバの本屋の閉店時間を待っていたのでは飛行機に間に合にあわないので、
店番をユーカリカシテンさんにお願いして、空港まで送ってくれました。 
ユーカリカシテンさんも、ロバの本屋と同じく移住組。いま開店準備中なの
だとか。次にくるときにはもう出来てるかなあ、楽しみだなあ。とか、話を
していたら、いのまたさんが「あっ!さんちゃんだ!」と叫ぶ。ユーカリ 
さんの、旦那様。たまたまばったり、道にでてきたタイミングで、二人で 
手を振る。いやあ、引きが強いね。と笑う。車をとめて挨拶する時間が  
なかったのも残念だけれど、たった数秒会えるなんて、すごいことだ。  



日本の車窓から。山深いエリアをぬけ、



トンネル抜けて 


夕日を眺め



空港のある宇部空港のあたりは工業地帯で、高い煙突がニョキニョキ。





山口宇部空港には無事はやめに着けた。お腹すいたー。と、夕食を食べ、
お土産を買い、またねー。なんていって飛行機に乗り込む。ロビーには 
こんなポスターが。イベントで3回くらい福島県・会津に行っているけど 
そうか、会津と山口県は敵同士だったんだね。歴史の伝え方もヒーローも
違うのだろうね。*「誰?」の答えはここでわかります。       






帰りは、窓際の席。四国の夜景が見えた。四国も、まだいった事ないなあ。
笑顔が可憐なキャビン・アテンダントがいて、素敵だった。モノレールに 
乗って、ふ〜。と一息ついて、イヤホンして音楽をかけると、発車と同時に
くるりの「魂のゆくえ」がかかって、なんだかいい感じだった。     




ロバの本屋での「日めくりの日々」は1/28まで開催中です*