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2023/06/01

新作マスキングテープ 「A B C」発売中です




2019年7月の紙博に合わせて自主制作したマスキングテープのご紹介です。「A B C」の切り文字 (活字ではなく、辻恵子が自身で切り出した文字)から、人物像などが出てくるデザインです。                   


マスキングテープ の切り絵・切り文字、デザイン原案:辻恵子
デザイン:渡邉朋子


原画はこちら。「A」の文字も活字ではなく切り文字で作っています。
 


秋葉原のマーチエキュートの冬主題のマスキングテープの貼り絵を二種作った時以来のマステ。依頼されて作ったのではない・自主企画としては初、切り絵のマスキングテープも初、マスキングテープとしては三種類目、でございます。

2023年6月現在、下記のお店でお取り扱い頂いています。
少量納品のお店もありますので、在庫に関しましては直接お店にお問い合わせください。

★東京・駒込の仄仄(ほのぼの) ★東京・豪徳寺のnienteとtokyobike 
★東京・経堂のハルカゼ舎通販可能)★東京・経堂のGALLERY芝生
★東京・高円寺の Amleteron(アムレテロン)
★福島・三春の in-kyo(いんきょ)


*イベント、展覧会での販売の記録:7.13・14に★紙博 in 東京 2019での販売・初売り また、8/2〜9/1の★辻恵子作品展 @ niente と tokyobikeでも販売しました






2019/09/01

ニエンテでの辻恵子作品展






https://tsujikeiko.blogspot.com/2019/07/niente.html



辻 恵子 作品展
日時:2019年8月2日(金) 〜 9月1日(日) 

会期中の休み:水曜日と8月13日〜16日、29日(木)12:00 ~ 19:00 
8/31、9/1は10時から、8/31は18:30まで 

新聞紙や切手などからハサミで切り出される人物像。
辻さんの作品は、日々の何気ないところに
思いも寄らないかたちが隠れていることに気づかせてくれます。
ものごとの見方を変えたら、日常がもっと楽しくなる。
今回の作品展が"視点"と"想像"を遊ぶ
きっかけになれば嬉しいです。




会場:【 niente と tokyobike 】
住所:〒156-0044 東京都世田谷区赤堤2-3-9-101
交通:小田急線・豪徳寺駅、世田谷線・山下駅から徒歩5分

電話:03 - 6379 - 1705








チラシのための作品は、ニエンテのロゴから切り出しました。





新作の切り絵作品には、niente(会場の名前、ロゴ)から人物像を
切り出した半立体の切り絵を小瓶に入れたものも。








切手シリーズの新作も制作しました。


光が強いから影もいつもより、はっきり見える夏の展覧会。
なので、ご覧に入れたかった絵本「かげはどこ」の原画
展示しています。東京での原画の展示は16年ぶりです。



前回の個展「20」の際に初めて発表した、貼り絵を制作する際の
副産物?切った後の紙片での抽象画の新作も1点展示しています。
上の画像は、製作中の写真。まだ出版されていない書籍の挿絵や
題字の試作の糸へんなどが組み込まれています。手袋、ブーツ、
右上の黄色いのは蛍の光を切り出した跡。かなり後になるかも 
しれませんが、覚えていたら「これは、あの本の」と種明かしを
できたらな、と考えています。*一つは任務完了、9月末には 
お知らせできるはず、もう一つは数ヶ月先かも、目下、制作中!

緋色のマドンナ: 陶芸家・神山清子物語


後日追記:抽象画に組み込んだ 

" 糸へん " は、こちらでした

佐渡島の、たらい舟で読書する少女のグッズも並んでいます。


 
★ 8/18(日)10〜12時に、貼り絵のワークショップを開催しました。レポートはこちら:
https://tsujikeiko.blogspot.com/2019/08/workshopatniente.html
今回のために作りおろしした「自転車に乗る少女」の貼り絵キットです。




佐渡でのイベントの際に制作した「たらい舟で読書する少女」と同一人物疑惑が。笑。
ちなみにこれは搬出中の写真です。

絵と一緒に戻ってきたハサミは、「はさみだいじ」と書かれた袋に
入れてくださっていました。ニエンテの皆さんありがとう!
お名残惜しいほどに心地よい在廊時間でした。



新作のマスキングテープ「ABC」も販売、会期後もお取り扱いいただいています。

(2019年9月現在)




ワークショップの後の公開制作の動画:






【TSUJI KEIKO INFO】 2019/07/31配信のメルマガより引用:


ものすごく暑い中ですが、作品展を開催します。先に長話をしておくと、会場のニエンテ(正式名称は【nienteとtokyobike】

かな?)というのは、東京・世田谷の豪徳寺にある自転車屋さん。

豪徳寺ってどこ?何が有名?と知らない方に向けて書いておくと招き猫にゆかりがあるお寺・豪徳寺がある場所(お店の反対方向ですが、行く価値あり)。

学生時代に、クリス・マイケルという映画監督の「サンソレイユ」という、ドキュメンタリーともつかない詩的な映画があって、その中で・フランス映画経由で知って来たことがあったり、欧州旅( https://tsujikeiko.blogspot.com/search/label/eut )の時に豪徳寺の招き猫を日本土産にしたりもした思い出のある場所。

nienteとtokyobikeは、実は出来たばかり。店主はダビデさん(本名):https://www.niente.co.jp/post/niente



以前、2011年(3.11の年ですね)に谷中のtokyobikeで個展をしたことがあったのですが:https://tsujikeiko.blogspot.com/search/label/tokyobike 


*追記、こちらのリンクの方が適切だったかも:
https://tsujikeiko.blogspot.com/2010/12/usagidoshinoharu.html

そのきっかけとなったのも、ダビデさん。私の絵を知ってくれていて(絵はがきを買ったばかり?だったような)、私の愛車(tokyobikeのものではない自転車)がtokyobikeの近くで壊れ、こんな洒落た店でも直してもらえるんだろうか。。とダメもとでお願いしたところ、うちのスタッフ(ダビデさん)が辻さんの絵はがきを持っていまして、個展を・・・という話になったのでした。その愛車の話はこちらを: https://tsujikeiko.blogspot.com/2011/11/goodbyemybike.html

その後、私がオーストラリアのワイナリーの仕事をした時にちょうどオーストラリアのtokyobikeで働いていたダビデさんが私の絵の看板の写真を送ってくださったり: https://tsujikeiko.blogspot.com/search/label/Yalumba していたのですが、つい最近(開業は3月?私が行ったのは5月)お店をオープンしました!とのお知らせがあり、伺って
https://tsujikeiko.blogspot.com/2019/05/niente.html あれよあれよという感じで作品展が決まりました。

新作約20点ほか。暑い中ですが、会期も長いので、ぜひお立ち寄りください!





新作マスキングテープも販売予定です。「A B C」の切り文字(活字ではなく、
辻恵子が自身で切り出した文字)から、人物像などが出てくるデザインです。



7月のイベント・紙博で絵葉書などを入れる袋にはこの作品展の
チラシを同封し、紙袋に会期のスタンプを押しました。







★ チラシは紙博 in 東京2019の会場でも配布しました
★ nienteの関連ブログ記事(Tsuji Keiko - Blog):https://tsujikeiko.blogspot.com/search/label/niente
https://tsujikeiko.blogspot.com/search/label/nienteten









辻さんの展示が、おだやかに終了いたしました。 最後に、僕も作品を一点購入させていただきました。実は最初から狙っていた作品で、よくみるとイタリアの通貨がまだリラの時代の切手で、配色もデザインもツボでした。踊る人たちの合間をぬってぴょっこり出てきた少年が一人。 それはまるで、公園や街の片隅で見たおもしかった出来事を、急いで家族に知らせに行くかのような。聴きたいラジオ番組の時間が、もうあと少しのところまで迫っているかのような。 小さな額の中に、楽しげな物語が、潜んでいました。 身の回りの何気ない印刷物の中に、潜んでいました。 『たのしく、想像すること』 この作品を眺めるたびに、“ものごとの見方を変えると、日常がちょっとおもしろくなる” そんなニエンテの“初心”に立ち返りたいと思います。 さてさて、どこに飾ろうかな... 辻さん、会期中にご来店いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
niente Inc.さん(@niente.co.jp)がシェアした投稿 -





2020年3月末に刊行された現行社のイラストレーター年鑑



★ FBイベント(前半):https://www.facebook.com/events/453932011848932/

★FBイベント(後半)*会期が長いため、最終日前日の昼までの設定になっています。

https://www.facebook.com/events/453932011848932/

*ニエンテのインスタグラム写真:https://www.instagram.com/p/B2BzEVtFT7E/ *ハルカゼ舎のインスタグラム写真: https://www.instagram.com/p/B1uyL9rl2Ns/

*三彩さんのインスタグラム写真: https://www.instagram.com/p/B13IVcVlj_W/


2019/07/14

紙博 in 東京 Vol.3 に参加しました





7月13日〜14日に開催された紙博 in 東京 Vol.3に参加しました。
第一回から、東京での開催の時には参加して、今回3度目です。

*過去の回を含む、関連記事はこちらをどうぞ:   

*2019年の紙博 in 東京の準備の様子など、関連記事はこちら:



毎回、何かしら新しいものを一つご用意しようと思っていて、
今年はマスキングテープ 「A B C」を作りました。以前、企業
のマスキングテープの図柄を作ったことはありますが、それは
貼り絵だったので、切り絵を配したものは初。切り文字(活字
ではなく、辻恵子自身が切って作った文字)のA B Cから、3つ
の違った人物像や猫などが切り抜かれた絵柄です。原案とADは
辻恵子が、デザインは渡邉朋子さんにお願いしました。   






また、もう一つ新しいものとして、出来たばかりの、ハルカゼ舎の

オリジナルグッズ(詳細こちら)、現在ハルカゼ舎の実店舗と  
オンラインストアでしかお求めいただけない絵葉書も紙博で販売。






印刷物などに元々ある色を活かして人物像を切り出す私の切り絵は、
初めて見る方にはパッと見てわからない事も多いので、ディスプレイ
用に絵本「マークのなかに かくれた かたち」の絵葉書を切り抜き、
撮影OKのコーナーを作りました。               
↓         



二日目に、紙博のチラシを切って、原画も展示し、左にちょこっと見えて
いますが、8月の作品展のチラシも「ご自由にお持ちください」と置いて。


絵葉書などを入れる袋には、8月の辻恵子展 @ nienteのチラシを入れ、
紙袋に会期をスタンプで押しました。ぜひお越しくださいねー。


日時:2019年8月2日(金) 〜 9月1日(日)  12:00 ~ 19:00  会期中の休み:水曜日と8月13日〜16日、29日(木)
会場:【 niente と tokyobike 】小田急線・豪徳寺駅、世田谷線・山下駅から徒歩5分




ガヤガヤ人混みで、馴染みある音楽が鳴っているのだけでも、たとえば出張中の
宿の部屋を「自分の部屋」化させるような感じあるなと思って、何か音楽はかけ
たい!とアーティスト本人に許可をもらってTwigs & Yarnのアルバムをブースで
再生していました。彼らは私が音楽イベントでライブカッティングをした時
ご一緒した、アメリカ・テキサスを拠点活動しているユニットで、切り絵っぽい
ジャケットの「The Language Of Flowers」は浮遊感が心地よいアルバムで、 
trayで個展したときも、みずのそらの個展の時もヘビロテでした。ちょうど、
 日本に旅行に来ている最中だったので、この、紙博が終わってすぐ・翌日に  
再会できたんですけれども。*その話は別のブログ記事にします。     




紙博主催のイベント「ラブレターポスト」の一環で、参加作家たちが
私設ポストを各ブースに設ける事になり、以前、佐渡島でのイベント
「ハロー!ブックス」の時に制作したポストに再登場いただく事に。



こんな似顔絵の「ラブレター」を頂きました!次の日に、
ポストの穴越しに自分(の似顔絵)と目が合って微笑む。
これを描いてくださったのは、二宮由希子さん。昨年から
私もメンバーになった、TIS(東京イラストレーターズ・
ソサエティ)の作家仲間でもある方です。       

無駄のない線で、これだけ似てるってすごいなあ、と感嘆
します。彼女は色んな角度の写真をみたりだとか、頭の中で
「その人」が動くくらになってから描くことが多いのだとか。

近頃自分自身も考えている「どこを描かないか」ということ
についても考えてしまう。ちゃんと整理するというか、より
伝わりやすくするために無駄を省いたりする事というか。 

「馬鹿丁寧」って言葉があるけど、丁寧にしすぎるのはよくない
こともある。はしょれるとこははしょる、頼れるところは頼る
とか、そういう方が、力が入りすぎない、心地よい絵になるの
かもしれないなあ、とか。               

もちろん目の確かさや手の技術、バランス感覚や感性、センス
の良さなどは基礎ですけどね。画力も何もないのに「何を描か
ないか」なんて、ないもんなー。ある有名な(って名前を思い
出せないだけ)ジャス演奏者も、技術や基礎は人一倍練習した
あとは音楽以外から・専門分野以外から沢山のものを吸収し、
くずすとかラフにやるとか頑張ってる風に見えない(けど人に
絶対真似できない)ような独自のことをするんだ、みたいな事
を言ってたなーと思い出す。               


二宮さん(左側の方)が、私(右側)を描いているところ。
お手伝いいただいていた仄仄の店主Aさんが撮ってくれて 
いました。ありがとう!                










今回もお手伝いいただいた、駒込にある雑貨店・仄仄(ほの
ぼの)、今回はスタッフのNさんから机などをお借りして、
今までにない広い売り場になりました。最初の参加の時は、
単に机の上にベターっと平たく置いているだけだったのです
けれども、初回の紙博で「ハサミっ子」としてチームで出店
してた仲間(今回はお隣でした)・青空亭のお二人にも色々
教えていただいたりして、だいぶ成長した!とお褒めの言葉
を頂きました。まだまだ、ですけれども・・・。     



ここに並べたら、さらに良いかな?など、工夫して
刻々とレイアウトが変わっていました。     



作家活動を始めた初期に作っていた素描の絵葉書は
かなり枚数が少なくなっているものも出し惜しみを
しないで並べました。まだ少しだけ残っているので
8月の作品展でも並べますが、廃盤になったものも
多数です。ありがとうございました!      





佐渡グッズも。紙博とはいえ、布ものを置いている
お店も多くて・私は紙だけっ!ってしちゃったけど
次回もし参加することになったら、アレコレ…布も
並べようかしらー?とか思ってしまったり。   




目玉商品の新作マスキングテープは、そのままだと図柄が
よくわからないから、大きくしたディスプレイを作ると 
いいよ!とNさんにアドバイスいただいて、      



どーん。こんなに大きくしてみたりとか。






絵描きの私、普段は作品と向き合って主に作る作業ばかりしているもので、
こうやって面と向かって読者とか視聴者とか、私の絵のことは知らないけど
へー、って見てくださる方々に直に接するという経験は、例えばスタジオに
こもったテレビ俳優、映画俳優が演劇で生の反応を知るようなものなのでは、
などと思いました。手伝ってくださっいたNさん「辻さんの熱狂的なファンも
くるんじゃないのー?」などと。「いやー、いないでしょー」と笑っていたの
だけど、ご自分で作った切り絵を見せてくださった方や、辻恵子の切り絵の
どこが凄いのかを、こそこそっと、でも何やら情熱を込めて、お連れの方に
説明してくださってた方などもいて。ほわー、うれしいもんだなぁ、と。 




また、会期二日目はトークイベントにも出演というか登壇しました。




そうそう、チラシの写真を載せたのでご紹介しておくと、
今回の紙博のチラシのアートワークは、ますこえりさん。







母校でレクチャーをしたことがあるけれど、
トークイベント、どうなるかなあ、と思って
いたら、案外しゃべれるんじゃないか私、と
思えるペラペラよう喋るわーという感じで。



写真を撮ってくれたお友達、どうもありがとう!!
聴いてくださった皆様にも感謝を。      








トークといえば、私の二つ後にはイヤマデザイン
山浩二さんもお話してらして、居山夫人と並んで
(時々解説してもらいながら、贅沢に)聴講しました。

グラフィックデザインだけじゃなくて、こう、総合的に
プロデュースする、クリエイティブディレクター(父も
そうでした、と思う?肩書き的きは)ってこういうこと
だよなあと目から鱗というか惚れ惚れするというか。

自分のためじゃなくて人のため、というような言葉も
印象に残りました。真摯にやってんです、というよう
なことも、真っ直ぐに仰っていて、分かる!となる。

彼の仕事ではカモイのマスキングテープの「mt  
シリーズ」が有名ですが、その初期の展示会の写真
を見て、あれ?既視感・・絶対いったことある!と
思い出したり。そうか、あの展示会はこんなに手を
動かして作ったものだったのか、と感動ものだった
り。今はもう、一大産業というか、カモイ以外の 
業者も人気雑貨としてマスキングテープを作る時代
になっているけれど、その根本は…と思うと凄い。

*ちなみに、その前に私も参加したマスキングテープ
展など、その流れを作った人がいて、きっといつか
朝ドラにでもなるんじゃないかと私は思っているん
ですけどね(笑)。配役どんなだろ〜、くらいには
妄想してしまっています。           





1万3千人近い方がお越しくださったようです。
たくさんのお出かけありがとうございました!



************************

紙博 in 東京 vol.3


2019年7月13日(土)10時〜17時
2019年7月14日(日)9時〜17時

会場:東京都立産業貿易センター台東館 4階、5階展示室(東京・浅草)

★辻恵子のブースは【5階・56番です】

★辻恵子のトークイベントは【7/14の11:45〜12:30】です

入場料 500円 *小学生以下は無料