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2020/10/25

葵の御紋と猫

 


2020/10/25:徳川家康の母・於大の方(おだいのかた)の墓の
ある伝通院へ。葵の御紋の脇に、日向ぼっこする猫がいました。






おみくじを引いてみたら、将とか争とか兵とか
勝とか、戦国の世を生きた家康さんに縁のある
お寺だなーという感じの漢字が並んでました。




後日、別の神社で徳川家康の言葉が。
コロナ禍で焦る人の心に届く言葉だ。






2019/06/09

岡崎体育 @ さいたまスーパーアリーナ & 浦和散歩





6/9:初めて岡崎体育のライブを観られる!と楽しみにしていた日。昨年映画「ボヘミアンラプソディー」関連で音楽番組「SONGS」のクイーン特集で彼がクイーンの魅力について話してるのを観て、その語り口や、ちらっと紹介された「MUSIC VIDEO」の動画おもしろい
なあ!と思ってからだから、かなりファン歴は短いのだけど。きっとぴょんぴょん踊ってしまいそうだから荷物は最小限で行こう、でも、大きな会場で見えるんだろうか、バレエ観たときに買った安いオペラグラスをカバンに入れて出かけました。             


グッズも欲しいなあ。販売は11時からだけど、そこまで早くは行けないけれど、混みまくっているであろう公演前後に並ぶのは嫌だなあ、と、気持ち早めに会場前の物販でステッカーと、マガジンと、「てっくん」のCDを買いました。ステッカーはノートパソコンに貼ってみました。*PCに貼ったの、初めて!




突然話は変わるのですが、物販を買ってから開演時間までのあいだ何をして過ごそう?と地図を見ると、さいたま新都心と浦和、そんなに遠くない(浦和の方が東京寄り)。実は行ったことがない美術館行ってみようかな、と思い立って出かけました。 

これがとても良かった。岸田劉生といえば、麗子像で有名な画家ですが、へー、こういう作品もあるんだ!と思う。林檎などの静物画が静謐で好みだったり、ちょっと不気味だったり
怖い絵の印象だったのに、彼が38歳の若さで亡くなる直前に描いた16歳の麗子の像(多分これかな?画像検索で出たもの)の説明文に、麗子は少し頬骨が出ている(?だったかな)けどちょっと美人に描いてあげましょう、というような言葉に、ふふふ、微笑ましい!と思ったり、麗子像が代表作になるほどに何枚も何枚も描いている娘の姿を、たった16歳までしか彼は見られなかったのか、と思ったりも。           

新編 東京繁昌記 (岩波文庫)

ポスターに名前が乗っているもう一人の画家、木村壮八については
全く知らなかったのだけれど、彼の絵のタッチは現代的というか、
今のイラストレーターだよ?と言われても信じてしまうかも、と 
いう感じ。また、少しは馴染みのある銀座界隈の昭和2〜30年代の
景色を見ることができて、へー!と楽しい。木村屋(あんぱん)や
ミキモト(真珠)、伊東屋(画材店)も・・・!軽妙な筆運びは 
何というか、イラストレーターの「先輩!」という感じでした。 
この本も読んでみたくなりました。当時の空気感がわかりそう。 



そして、もう一つ浦和で寄り道。口からジョー、と水を吐く兎が手水のところにいる神社へ。20年以上前に、一度?二度?きた事がある場所。(卯年生れなので気になって、わざわざ神社参拝目的だけで来たような淡い記憶)。兎手水は滋賀でも見たな。そんな「お久しぶり!」感も手伝って自撮りしてしまいましたよね。*上の写真。        




お守りだとか、何か買って帰ろうか・・?うーん、と悩んで、可愛らしく寄り添う親子の兎?の焼き物を手に入れました。神楽焼 調宮兎守、と書いてありました。




そんなこんなで浦和で長歩きしてたらあれっ、時間大丈夫??と、さいたまスーパーアリーナ(会場)に戻る。開演時間直前なのに外にはまだ沢山人がいて、あ、まだ大丈夫!でも急がねば〜入口、どこ〜?などとやってる時に、「辻さん!」と、顔なじみの絵描き仲間が見つけてくれてビックリしました。18000人も来場している中で、ばったり会えるなんてすごい。            


そして開園。いやー、楽しかった。「いつかは さいたまスーパーアリーナで クチパクやってやるんだ絶対」って歌詞がある曲「Explain」は、ある意味この日に叶ってて(…と書いていて思い出しました、叶姉妹の美香さんも来場していたらしいです)…あ、余談が長い:笑、生でこの曲をパフォーマンスするのは最後です、と演った後に、この撮影OKタイムでした。

最後の最後の曲は、その「Explain」、その前の・最初のアンコールの「最後の曲」は
(ああ、ややこしい)、「エクレア」という曲でした。ミュージックビデオあるあるのような「MUSIC VIDEO」などで注目された彼ですが、「エクレア」を聴いた時に、あれっ(?)、あ、この人はイロモノじゃないな、と わかったというか、一番すきな、グッと来る曲。   











「魂を込めれば」の歌詞の部分、彼の場合は音楽に魂を込めれば、だけど、私の場合は美術、絵。よく、制作の後にどっと疲れる感じを「鶴の恩返し」の鶴のよう、と例えるのだけど、丸裸になって、自分の羽を抜いて作品にしていくしんどさも伴うけど美しい反物(作品)ができていく喜びもある。それを見て、聴いて、喜んでくれる人のことを想像しながら作ること。  

岡崎体育と同じく京都の出身ミュージシャン・岸田繁さんが作詞作曲した、くるりの楽曲「ギター」という曲でも、いいアルバムだな、という台詞の後に、普通なら謙遜しそうな  
ところ、「当たり前じゃないか心血注いで作ったんだから」という歌詞があって、それがとても好き。共感する。

「エクレア」の歌詞で、魂を込めれば・魂を込めればちょっと位は格好良く見える、というのも同じ感じで、音楽と絵、ジャンルは違えど、「創る人」仲間のように近しく感じて生で聴きつつウルっと涙が出てきました。

しかもこれは、「想像上のステージ」でも、「想像上のオーディエンス」でもないってことが感動を増幅させていたように思う。   

コンサートに行っても、割と棒立ちな私ですが、ぴょんぴょん、ゆらゆら、踊りまくっていたようで、歩数計をチェックしたら、浦和の長歩きの分もありますけど一日で9.5km位歩いたような計算になっていてびっくり。翌朝筋肉痛になってるかな??→ 腕に来ました、初めての フリフライト(ペンライトみたいなの、制御されて、 曲に合わせて色々な色に変わるの美しかった!)のせいかと思われ。ライブ写真は、ちゃんとした記事でどぞ。



岡崎体育さんのブログ、この公演前の記事「夢を持つということ」:

この公演後の記事「夢のあと」:

後日記


映像ソフトも出ました、わーい。



2019/01/01

2019年、あけましておめでとうございます





2019年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
良い年になりますように。

辻恵子




追記、お正月の写真






玄関にお花を生けました。元旦は来客、おせちを囲んで食事。
食後に花びら餅とお抹茶と…


昨年も買ってみた、金沢のフォーチュンクッキー
辻占(つじうら)。今年は一人、家に不在で、 
来客も含めて5枚中2枚が同じ「いさぎよい」で
私のは「わけを(ボトル?酒?)と きいてくれ」
でした。どういう意味?って、あまり具体的では
ないのが良い。               





獅子舞や、縁起の良いお囃子が見られ
ました。葛西囃子中村社中の皆様の。




なんだか、Bjork(ビョーク)の、大好きなこのビデオの中に出てくる、(太陽のパワーを
カメラレンズ越しに、我々視聴者に手渡しするような)動きのよう、と感じたのがこれ


打出の小槌を持った大黒天が、なんとも
ご利益ありそうな動きで、小判をまいて
くれました。あ!近くにおちたっ!  


…と、喜んだのもつかの間、近くにいた少年が二つ拾ってしまったので
「ひとつ、ちょうだい?」と言って譲ってもらいました。笑。










2018/02/24

三重での二人展の帰り道・寄り道ばなし





2/24:三重出張から、東京に戻って来ました!
更新が遅くなってしまいましたが、叔父との
初めての二人展は、この投稿を更新している
28日が最終日です!作品は、この後、数カ所
(おそらく2ヶ所)巡廻予定です、詳細は、又!
↓  



羅介の染付器てん・辻恵子作品展
会期:2018年2月23日(金)〜28日(水)
時間:11時〜18時
会場:堤側庵(ていそくあん)ギャラリー
住所:〒518-0611 三重県名張市新田(しんでん)



さかのぼって辿って行くと、この旅の行きは見逃した?
曇ってわからなかった?富士山が、帰り道は綺麗〜に、
見えました!音楽をシャッフルして聴いていたら、偶然
富士山が近づいた頃に、「とと姉ちゃん」のサントラが
流れたのにはびっくり。*物語の始まりは浜松が舞台。





新幹線に乗る前に、叔父の家がある滋賀県の
大津絵美術館へ出かけました。美術館という
よりも、お寺のコレクションを拝見できる 
資料室といった感じ。素朴で、筆使いが  
ダイナミックで、アーティスト然としてない
ところも好き。当時は、お土産物?作家性と
いうより無名の職業技のような…と、書いて
いて、2004年に南伸坊さんが私の切り絵に 
ついて書いてくださった文章の中に、通じる
ような記述があるのを思い出した。親近感、
なのかしら?              



「しかもアートだ芸術だと大上段に振りかぶらずに、
ちょっと冗談でもいうように、サラッと…」と。




そうそう、これこれ、この感じ。
奇をてらってなくて、楽しそうな
筆使いで(ばばば!と乗せてく 
ような)、言ったら当時は土産物
のようなものだから人懐こさの 
ようなものがあり、いかめしい・
お高くとまった感じがない。  




いくつか定番のモチーフがあったり
する。私が思い描く「大津絵」とは
タッチが違う、ちょっと上品なもの
や、ディズニーアニメに出て来そう
コミカルな絵もある。      



左の絵の中のナマズなんか、赤塚不二夫(ニャロメとか)っぽい?


ニャロメ!!―「もーれつア太郎」より (ちくま文庫)



あと、大津絵ではありませんが円山応挙の絵が
割とカジュアルに飾られてたりして、面白い。




右のウサギの絵は大津絵美術館の所蔵品なのですが、左の写真は 
その近くの「三尾神社」にて。 埼玉の「調神社」みたいに、  
水吐くウサギが居りました。  


2017/08/27

佐渡準備:蚤の市で、レトロな佐渡の絵葉書を買う






8/27:レトロな佐渡の絵葉書を見つけられました。
来月、佐渡での催し「ハロー!ブックス2017」の
時に新作を作るのに探していたもの。     



乃木神社での骨董蚤の市に、ネグラの店主が
出店していると聞いて、もしかしてお目当の
ものがあるかもしれない!と勘が働いて、 
閉店直前に滑り込みセーフ。      




ザーッと見せてもらうと…ビンゴ!やった!
これこれ!パーフェクト!店主いわく、毎回
絵葉書類を持ってきているわけではないから
よかったよ〜、と。佐渡のもの以外にも異国
情緒溢れる古い絵葉書など、若しかしたら 
作品に活かせそうなものも購入。一歩前進。






乃木神社に来たのは多分2回目。初めて
来た時は、近くの坂倉準三建築事務所内
に、あったギャラリーサカでの合同展の
時でした。調べてみたら、2004年!この
展覧会(ブログ記事はこちら)の時に 
お会いした学校の先輩・クサカベさんと
は後にSNS経由で再会?し、昨年の佐渡
旅で途中合流〜帰り道(三条など)を 
ご一緒した、不思議なご縁も。佐渡関連
絵葉書を、佐渡につながる出会いをした
画廊の近くで手に入れた。少し不思議。


\かんぱーい/


*昨年の写真です*




旅の安全を祈願して、おみくじを引くと
小吉ながら旅行運は大丈夫みたい、願望
(ってドレのことだろう?:笑)は「心を
正しく持てば お恵みにより次第に〜」と
「お恵み」に反応してしまう。*「恵」子
という名前なもので。        






2017/05/15

長野出張帰りに松本へ:ボッサ、ようさん、松本城…





長野市での打ち合わせの後、松本市へ。
朝目を覚ますと、カッコウが鳴いていて
思わず窓の外を見ると、「??」まるで
インスタレーション作品のような光景。
*ウッドデッキを作っている途中だそう



東京の谷中にあった・絵本の原画展でも
お世話になった「谷中ボッサ」が、昨年
長野に移転して、「ヤマベボッサ」に 
なったのです。*ヤマベは地名。   




谷中ボッサ時代からお取り扱いいただいている
絵本も、長野へ。「かくれた かたち 1 2 3」は、
初めての切り絵の絵本で、現在取り扱い場所に
ある分で完売ですので、長野(松本市)でぜひ
お求めくださいね。大好きな一冊です。   





美味しい朝ごはんをいただく。
塩梅が素晴らしいんだよなあ。



新しい場所でも、愛される店に
なっているようで、よかった、
よかった、とお店を後に。  
*店主とは、後でまたー、と。




バスに乗って、松本市の中心地へ。
まだお店も開いていない時間なので
ふらりと松本城へ。お城も山も綺麗
だなあ。参りました、という感じ。



寝てる白鳥は、ケーキの上に
絞り出したホイップクリーム
みたいに美味しそうでした。




街並み、山、川。文化的な感じと
街のサイズ。松本は、なんとなく
盛岡に似てる気がします。   



お店が開く前でも旅人を受け入れてくれる
場所といえば、神社・仏閣もそう。お参り
して、さあ目的地に向かおうか、お茶して
時間を潰そうか、と思っていたら、朝の 
神事が始まり、しばし、その所作の無駄の
ない美しさに見とれていると、白い紙の 
シャラシャラがついた棒(大幣というん 
ですね、おおぬさ)を持った神主さんが、
浄めるような仕草をし、すーっとこちらの
方へ。知らない方と私と二人しか参拝者が
いなかったのですが、我々の頭の上でも、
シャラシャラとお浄めしてくださって、 
感動ものでした。           



洋服の工房・ようさん工房へ。      




色々、試着させていただきました。
私が、初めて「ようさん工房」の 
作品に出会ったのは、右上のうさぎ
バッグだったのですが、これは目の
部分が通し番号になっていて、私が
持っているのは「03」。今はもう
80番代に入っているようでした。



あれこれ可愛らしくて、
甘すぎなくて、感覚が 
「合う」んだよなあ。  
松本にあってくれて、
よかった気もします。
*買い占めてしまいそう。




ようさんと、ヤマベボッサの店主と
三人でお昼ご飯。 @ 「サムテン」
カレー(!)美味しかった!旅人の
胃袋(なんでも食べたい)で、  
レモンケーキ、あんバタートースト
を、女性三人で分けて頂き、満足。



サムテンに置いてあったチラシ、
あれ?これ、ツイッターで見た 
ロゴ!と思ったら、nakabanさんの
作(のロゴ)だそうです。   
さすが!目を引きます。    

お店も気になりましたが、   
残念ながら定休日でした。   
次のお楽しみに。       




辻さん、他に行きたいところはある?と、 
ようさん。「えーと、あまり知らないけど、
ラボ…なんとか」(友人がイベントした事が
あり、なんとなく名前を知っていた)で、 
ラボラトリオにも立ち寄れて、ホクホク。 
充実した松本滞在でした。