ずっと東京に住んでいながら、生まれて
初めて隅田川の花火大会を生で見る機会
に恵まれました。十代の頃、祖母が私の
ために手縫いで仕立ててくれた浴衣に、
初めて袖を通してお出かけ。やーっと、
着られた浴衣。おばあちゃんの予測より
身体がおおきくなって、やや「つんつる
てん」状態だったけど、着られたこと
だけでも嬉しい 2011年の夏のおわり。
着られた浴衣。おばあちゃんの予測より
身体がおおきくなって、やや「つんつる
てん」状態だったけど、着られたこと
だけでも嬉しい 2011年の夏のおわり。
事務所(ときどき画廊)の「カワウソ」に
到着。浴衣率多し。奥でピースをしている
のは、写真家のキッチンミノルさんです。
キッチンミノルさんの本の装幀は、友人の
葉田いづみさんが手がけているんですよ。
世の中せまい。おとなりは、昨年もみじ市
でもご一緒した靴作家のウズラさん。↓
*映像=ねるやま研究所
*
撮ってもらいました。同じ被写体、同じ
カメラでも、本当、写真家の個性が出る
なあ、と、しみじみ。
ました。透かして楽しめる、なんて素敵!
→「コップとて」
*
ザ・ファームに置いてあったお菓子。
あー、これ!!うちの父がパッケージ
デザインに関わったお菓子だよ。今は
変更後の初代と微妙に変わっているかも
しれないけれど、文字は叔父、鳥は父の
手によるものです。ちなみに父は切り絵
作家でなく広告代理店勤務でした。ラフ
作りには私も参加したっけ。懐かしい。
*
さて、2階のカワウソにもどって、
無色の花火がポォン!とあがって、さあ、
はじまり、はじまり。 (つづく)
→「コップとて」
*
隣のばんごはん…ならぬ、隣の宴会料理。
カワウソの上の階の、アトリエサルビア
にもおじゃまする。窓際の特等席、贅沢!
ショージ君とセキユリヲさん。どっちも
男の子っぽい名前の女の子。なんと同じ
誕生日。この二人が表紙の小冊子の題、
「1970 12 21」生まれなんですよ。
*
それから、左から二番目の美女が店主の、
サルビアのおとなりのザ・ファームにも
おじゃましてお料理や見晴らしを拝見
する。ボートのような形のお皿も素敵。
あー、これ!!うちの父がパッケージ
デザインに関わったお菓子だよ。今は
変更後の初代と微妙に変わっているかも
しれないけれど、文字は叔父、鳥は父の
手によるものです。ちなみに父は切り絵
作家でなく広告代理店勤務でした。ラフ
作りには私も参加したっけ。懐かしい。
*
わくわくしながら夜がふけるのを待つ。
はじまり、はじまり。 (つづく)
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