次回個展のときに出す小冊子、ちらり。ノノホとコーセイのCDや、「Cut!」に
つづき、デザイナーの渡邉さんとの3回目のおしごと。パソコンのスクリーンで
チェックしていいたけれど、こうやって手にして、ぱらぱらとめくっていると、
ああ、出来てきた〜、と実感が湧いてくる。今回は自主制作本の第四弾ですが、
第40回の個展ということもあり、初めての個展から今までのこと、古い作品も
紹介しています。どうぞお楽しみに。
ズッパ・イングレーゼというお菓子を挟んでの待ち合わせでした。カスタード
みたいなソースのことを英国風のクリーム、クレーム・アングレーズと仏語で
いうよね、ズッパ(伊語)は何だろ?と聞くと、スープだという。おもしろい
だって、日本語がわかる人ですら「どこがシカの子供っぽいんだろう」と思う
かもしれない。*まだら模様をアズキで表しているようです・・・。
打ち合わせが終わり、ショーケースのなかに黄色い果実が眩しかった。
梶井基次郎の小説「檸檬」を連想。バクダンに見立てた、レモン。
*
フルーツといえば、今朝、イチジクとブドウを食べました。
驚いたことに、切るとクラブ ♣ のマークになっていました。
占いとかで ♣ ってどういう意味だろう。→ (検索結果…
縁起がいいようです、よかった)。そして、おやつにも、
フルーツ。夏のおわりの、スイカ!でした。
↓
赤いテーブルクロスの上に赤いスイカ。同化している。だいぶ涼しくなった
けれど、今日は久しぶりに夏日だったようです。蒸し暑かった。わざわざ
暑い日に、頑張らなくても…というくらい日中、がんばってしまった日。
今までの個展の案内状(の余り)を整理したり、個展会場に並べる絵葉書
などを揃えたり。シールを貼ったり、これは出す、これは出さない、
などなど、決めてゆく。上の写真は、素描の絵葉書が入っていた袋。
後ろに写っているバンザイの絵は、初個展の時に出した作品です。
まだ、加筆が多かった頃の作品で、おじの所蔵品。
"あ、この葉書は少なくなってきたなあ、とか、あの時に作ったものだな"
とか、色々、思い出してしまいます。雑貨店などでお取り扱いいただいて
いない(自家印刷していた頃の)ものもありますので、個展会場で、
手にとってみてくださいね。
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それから、水彩画の絵本(じつは子どもたちにはこれが一番人気)「まるをつくる」と、
下さっている方々は既にお持ち/ご存知かもしれませんが、月刊絵本は、刊行から数年
たつと、廃棄されてしまうので、その前に私個人が買い取ったものを個展会場や一部の
お取り扱い店に置いて頂いています。上の2冊は、次回個展会場でお求め頂けます。
あまり「僅少です!」「他で手に入りませんよ!」と、煽るのは好きではないのですが
現在流通していない(書店取り寄せができない)ものばかり。こちらもお見逃しなく。
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