夜の散歩の途中。しっぽをピーンと上げて超ゴキゲンな白猫と出会った。
ニンゲンとは遊びたくないみたいだったので、遠巻きにみて、先へ。
ニンゲンとは遊びたくないみたいだったので、遠巻きにみて、先へ。
日中は個展準備などで外出できず、今日は少し遠くまで歩き、どこかで
疲れたら交通機関に乗って帰ろ、と思っていたのに全部歩いてしまった。
香りの仕事をなさっている方がツイッターで、金木犀の話をつぶやいて
いらして(もうすぐ咲くかなあ、と)、いつも見事に咲く金木犀の木の
下を歩く時、香りに集中してみたら、微かに甘い香りがした、気がした。
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日中は個展準備の陣中見舞いとでもいうのか、気になってた椅子を頂いて
嬉しかった。それと、ひじきの煮物やら酢漬けの生姜を細かくしたのを
入れて作ったチャーハンが美味で、嬉しかった。料理はいい気分転換に
なる。直接展覧会と関係無いようなコトだけれど:会期中に心置きなく
写真を撮れるよう端末の写真を整理する。昨日デザイナーさんからお送り
いただいて出力しておいた、略歴などをパネルに貼る。また少し前進。
写真のバックアップをとりつつ、オビの絵を制作した新書を読む。主題は
嘘について。「生まれてから一度も嘘をついたことがないという人は
いないだろうから、復讐への恐怖から、他人の嘘に気づきながら見て見ぬ
ふりをするという場合は結構多いのではないか」(P73)。なるほど。
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食事時、録画しておいた対談番組を観る。田中泯さんが表現は追い詰めら
れることで出来ることもある、というようなコトを仰ってた。それは、
〆切や会期に背中を押されて〜という意味ではなくって、舞台に立つ前、
ぎりぎりまで緊張したりプレッシャーに押されたり覚悟が決まらない状態
だったとしても(一字一句同じではありません、私の解釈)、観客と面と
向かって対峙した瞬間に、ばちっとスイッチが入る、というような話。
絵描きの場合は、自分が生み出す瞬間と、第三者が目にする瞬間に時差が
あり、ちょっと状況はちがうけれどワカル、ワカル。と思う。たとえば、
紙とハサミを手にしたときがそうだ。対峙して、集中して、感じ取って
(素材が何になりたいのか、とか)、自分を消して、動く。手を動かす。
自分を無にして、集中して、感じ取って、動く。対談相手の左官屋さんが
次の大河ドラマの題字?を一発で描く様にも、感嘆。じつは私の祖父は
左官屋さんだったらしいのだけれど(私が生まれる前に亡くなったので
伝え聞くばかり)、その番組で、彼が一番すきな土だ、といっていた
飛騨の、土壁にすると紺色のような土は、祖父も使っていた/もう片方の
祖父の部屋にも使っていたものだと知る。見たことあるはずなのに、その
色をよく覚えていないのが残念だけれど、よい話を聞くことができた。
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案内状は、下記の場所に置いて頂いております。少量づつ&画廊などからの
in-kyo、NAOT TOKYO、cafe+gallery芝生、カワウソ、CAMERA、
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・・・で、個展。もうすぐ開催!です
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辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower」
10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)
案内状は、下記の場所に置いて頂いております。少量づつ&画廊などからの
配布もありますので、その他の場所でもお持ち蹶り頂けるかと思います。
in-kyo、NAOT TOKYO、cafe+gallery芝生、カワウソ、CAMERA、
中川ケミカル(CR DESIGN CENTER)、jokogumo、ポポタム、
senkiya、イリアス、橙灯、hono bono、古書ウサギノフクシュウ、
トムズボックス、Amleteron、旅ベーグル、café NOMAD、谷中ボッサ
輸入雑貨店nico、pinpoint gallery、Negla、Syuro。ハルカゼ舎ほか。
配布をお手伝いくださった、おこめやまさんにも感謝。
配布をお手伝いくださった、おこめやまさんにも感謝。
心配。友人たちが人海戦術で復旧作業を手伝う様子をネットで見て、
(いけたら、もっとよかったけど)、すばらしいなあ、と思う。
先述の夜の散歩、水分補給のためにコンビニに入り、こころばかり、
募金箱へ。セブンイレブン、対応はやいね!(他もかな?)と思う夜。
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