2015年9月19日にマイナビより刊行された書籍「手紙のある暮らし - 手書きだからこそ伝わる大切なこと」の取材を受けました。下段に写る封筒は、私の作。 :)
取材いただいた記事の他に、巻末の切手の貼り方のページに、私が宛名を書いたり切手を貼ったり、作った封筒などが紹介されています。その話はまたのちほど追記しますね。父・賢二郎のプリントゴッコ作品や、ハーティさんのスタンプも登場。
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ハーティさんというのは、Gertie Jaquetさん、オランダの絵本作家でスタンプ作品なども作る方で、いわば私とオランダをつないでくれた人たちの一人です。最初はノリコさんたち、その次に交流したのがハーティさん。
左上の写真に写る封筒を、クローズアップすると、こんなかんじ。封筒の隣に写っている絵本は「Arie in Artis」 という題名で、ハーティさんとヒッテさん(Gitte Spee)の共著です。ヒッテさんの御本は、日本でも翻訳されているのですが、ハーティさんの翻訳本は未だないはずなので、日本の書籍にハーティさんの作品(スタンプ)や 名前が載ったのは、個人的に嬉しい。
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ハーティさんというのは、Gertie Jaquetさん、オランダの絵本作家でスタンプ作品なども作る方で、いわば私とオランダをつないでくれた人たちの一人です。最初はノリコさんたち、その次に交流したのがハーティさん。
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切手の貼り方のページで実例として、宛名を書くのに同じ人ばかりだと不自然かなあ、と思って、独自に二人のお名前と住所を書かせて頂きました。お世話になった画廊主のお名前と、それから、この写真に写るアムレテロンのアマヤフミヨさんのお名前。アムレテロン、とは、店名なのですが、エスペラント語でラブレターという意味なのだそうです。
だれかご協力頂ける(&個人宅でなくて公表してもよい住所の)方は いないかな、と思い浮かべたときに、手紙の本…→ ラブレター… →アムレテロン!(ぴかーん!ひらめいた!)と、思考が繋がったわけ。
故人となってしまった友人をペン画で描いた手紙についての記述が文中にあるので、ご遺族にコピーしてお送りしたら、その手紙を探し出して、写真を送ってくださいました。
掲載されている、この封筒も欧州旅のときの機内誌で作った封筒です。たまたまなのですが、封筒を開くと、「Hello」の文字が現れます。他に、学生時代の女友達からの封筒も、載っています。取材を受けた時には何が載るか、分からないままアレコレお見せしたもので、後で報告して、おこられやしないかハラハラしていたら、葉書で「あ〜、なつかしいねえ」なんて、返事が届き、ホッ。そいえば私の学生時代はまだ携帯電話が普及し始めたくらいだったもので、先述の学友の電子メールアドレス、存じません。笑。時間のかかる、アナログな
やりとりも、また、良いもの。色々な方の手紙にまつわる物語。
2017年6月追記:この本:私の取材記事の中に出てくるロッテンマイヤーさんのような方、から薔薇のポプリが送られてきました。学生時代に、庭の薔薇(下の写真は前に載せたもの)を切り花でおすそ分けしたら、挿し木して、その方の庭に根付かせてくださって、毎年薔薇が咲く頃にお便りをくださる方。なんとお洒落な贈り物!と、感動ものでした。
閑話休題
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