2019/05/18

翠れんさんの展覧会 @ 森岡書店へ








5/18:銀座・森岡書店での東野翠れんさんの展覧会へ。昨年の秋の個展前

(わりと会期直前で、わあわあしてる時期に作品展と湯川潮音さんの歌声で
浄化された感がある→)VACANTでの展覧会の時以来の再会で、今回は
本(あの時は見本が出ていて予約のみだった写真集)を持ち帰れる状況
だったので、サインを入れてもらいました。            




二種類のオビがあり、どちらにしようか悩む。 




こちらにしました。これからまた別の場所でも
巡回展があるようですよ。




翠れんさんの写真は、何というか詩情があるとこがいいな。

モデル・被写体としても、写真家としても、文筆家としても
活躍している翠れんさんの作品に囲まれていて、絵や写真と
いったような言語表現ではないことと、(翠れんさんんは 
文章も良いのですが)言語表現についても考える。    

絵を描く人も、言語表現には至らないとしても頭の中で、 
ぐるぐると考えたり、その鋭い感性で普通は見過ごして  
しまうかもしれない小さなことに気づいたりする。    
モヤモヤとした、言葉にならない、形にならない「何か」を
目に見えるものにすることに長けているからこそプロとして
表現者であり続けられている表現と思考は繋がっていて、
だからアノ人、コノ人、絵描きなのに文章もうまい人が多い
のかなあ、などと思う。                


あ、余談ですが、この展覧会の会場だった森岡書店の森岡
さんは私の旅行記?も載っている本「36時間わたしの京都
観光」にも登場していますよ。ご注目。        


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