2014/04/19

「ミュージック・マガジン」5月号・輸入盤紹介の挿絵担当








ミュージック・マガジン」(5月号は4/19発売です。
輸入盤紹介のページの絵を辻恵子が担当しています。 


MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2014年 05月号 [雑誌]

巻頭特集は宇多田ヒカル。個展搬入ででかけていた長野からもどったら
ポストに届いていた見本誌の表紙をみてびっくり。長野で入った店で、
宇多田さんのサインをお見かけしたばかり(投稿日は発売日に設定して
いますが、4/24に記)。                     












2014/04/18

長野展の案内状/月にウサギ/映画「LIFE!」






長野での個展「日めくりの日々」(at バナナムーン)の案内状が 
完成しました。発色あざやか(ほっ)。あけび色をイメージしてた
けれど、鮮やか発色(ほっ)。藤の花が咲き始める季節だし、  
ふじ色でいいね、と言って頂く。               




なんなら、ルマンドでもいいです。               






東京・大阪・山口と巡回した展覧会、急遽さらに長野でも開催決定、という
事情で、すでに開催された土地の方々に出すのも…と、案内状は少なめに 
けて頂いたので、あっという間に宛名書き作業完了。野菜切手とも、年賀
切手の馬とも、何と並べても可愛いいウサギ切手。月(バナナムーン)には
はウサギだし!ね。余談ですが野菜の絵の切手は、以前個展をしたtrayの 
オーナーでもある波多野さんによる絵です。シリーズ物も楽しみ。   



投函。長野へ、山梨へ、関係者(in 東京・大阪・山口)のところへ。
いってらっしゃーい。長野の会場から私の家に送られてきて、   
東京滞在1泊2日。。                     

*




夜、映画館へ。えいや!とイキオイで観に行ってよかった「LIFE!」(原題
THe Secret Life of Walter Mitty)。感想を話してる時、ふいに口から 
でた「男アメリ」は結構ツボをついているんじゃないかしら。      



   ↑
空想の世界から現実の世界に「Step Out」することで、    
どんどんタフに・素敵になっていく主人公。         





前に何かアメリの話をブログに書いたなあ、と思ったら、「LIFE !」を一緒に
みにいったカーヤさんが音楽家として出演・演奏したイベントについての   
話の中での言及だったのも不思議な偶然。                









2014/04/17

I ♡ シンタマネギ/第1便・長野へ/青木隼人@カワウソ









アイ・ラブ・シンタマネギ

透き通るような白さの君。


夏日に近い春の日、お昼ごはんに小さな新玉ねぎを一つ
まるごとスライスして、水にさらして、冷やした麺に
乗せて。おかかと、醤油とゴマ油と。
シンプルながら、美味。





絵本や画集や雑貨類、作品の一部をつめた第一便が、先ほど安曇野に
旅立ちました。バナナムーンでの個展「日めくりの日々」は、   
4月24日から始まります。                   






…と、投稿後、追記:




夜は、青木隼人さん()の演奏をききにゆく。




モデル?被写体は森岡書店の森岡さん(写真・左)と、青木隼人さん。
こういうトリミングの写真を並行に並べたら、ある人の後頭部に別の 
人の顔がくっついて面白いかも。                 




 

…こんなかんじで。






会場のカワウソ)は写真家ふたりのオフィスで、たまに画廊。
写真でカメラを構えているのが、カワウソのヌシの一人、    
大沼ショージ)さん。                  



さいきん、ショージさん(写真家)は動画も制作しているようです。流石、
すてきです。私が行った演奏会の翌朝、会場の近くの in-kyo)での 
朝食と音楽のイベントのための映像作品です。            




この時にショージ君た撮った映像もいつか公開されるかな、
楽しみに待つ。*青木さんから動画公開許可頂いています。




旅ベーグル)のベーグルと、in-kyoの中川ちえさんのスープと
青木くんの音楽、というイベント。あ、上の写真は旅ベーグルの 
店主のマツジュンこと松村純也さん。青木隼人・激写中。    





ゆかいな仲間たちと楽しい時間を過ごして、(シンタマネギの写真を
アップしたあとに届いた!)長野での個展の案内状も、ちゃっかり 
貼らせていただいて帰路につく。                





私は木皿泉・脚本のドラマでみた:原作は漫画のドラマ「セクシーボイス
アンドロボ」で、篠井英介が演じる役のひとが何故漫画家になったのかの
台詞がすきだったなあ、と思い出して見上げる窓。以下、引用:    


主人公「なんでこういうの(水族館)作ろうって思ったんですか?」 
漫画家「四角い箱ン中に入ってるものが昔から好きだったんだよ。  
            んで、その箱ン中で、何かが生きてるっていうのが             
とっても好きだった。うー、なんていたらいいかな。
こう、あのう、お魚だけじゃなくてね、あ、そうだ、
たとえばねえ、夜、走ってるバスとか。車中だけが、
こう、ほんわり明るくてさ、そいで、おうちに帰る 
人達がそのなかで立ったり座ったり…思い思いの格好
してるの。そういうのをみるとさあ、なんかこう… 
胸があったかぁくなって、じんときちゃう。」  
主人公「だから漫画かいてるの?」               
漫画家「なに?」                       
主人公「だって、漫画も、四角い箱の中に描くじゃん」      
漫画家「あ!そうだ!そうだよねぇ!そっかあ! 
それで僕は漫画家になっちゃったのかな!」   

(私が動画から書き起こしたので、脚本と同一ではありません)


セクシーボイスアンドロボBOX [DVD]

ううう、…ポチっちゃいそう。










2014/04/15

紙袋・HANK








長野・バナナムーンでの展覧会「日めくりの日々」まで、あとすこし。
先日、絵本や細々したものの準備が完了したので、ちいさい山を越えた
気分です。あとは作品の準備の続き。新作も作ろうか。今日は、数十枚
紙袋を作りました。絵葉書などお求め頂いた時に、と思って。こういう
単純作業、わりと好きなのです。                 





以前、作ってあったタグに、

THANK
YOU
:)


とスタンプを押して、紙袋と「K for KIRIE」袋(K for KIRIE、と
シールが貼ってあるビニール袋)にしのばせました。写真・左は
「T」が、かすれて「I HANK YOU」になってしまった。 ^^;

*hank=(帆を)帆環でとめる





辻恵子展「日めくりの日々」(長野会場)→ 詳細こちら
・会期:2014年4月24日(木)~5月27日(火)*水・休

案内状も、そろそろ出来上がって会場に届いている頃でしょうか。
今回は、会場からの配布が主になり、私からのご案内は
ネット経由のみになりそうです。   








2014/04/12

「日めくりの日々」再額装→ ブックシェア @ tray





急遽きまった長野での巡回展の準備中。いちど額から外した作品を、
また額に戻しています。前と違う額にいれて、かなり印象が違う絵も
ありますよ。ガラスみがきの時は、エッジで怪我をしないよう、服に
穴をあけないよう、手袋とエプロンをつけます。すでに穴だらけの 
エプロンでは、芝生の蚤の市でみつけたピグレット蜂のワッペンが 
今にも逃げ出しそう。布の手袋には、謎の赤いシミ。え?出血して 
ないよね?とじっと手を見る。密かに主張する手袋とエプロン。  






辻恵子展「日めくりの日々」(長野会場)→ 詳細こちら
・会期:2014年4月24日(木)~5月27日(火)*水・休




個展「日めくりの日々」は、東京大阪山口と巡回したので、
同題の画集のサンプルにも少しヨゴレが目立って(有り難いこと
です:嬉しい位)、初めて製本のためのリングを外し、今までの
仕事のファイルに加えました。あとがきに登場する、マスキング
テープで制作した切り絵作品も、額装したのですが:     
 ↓        



                \えー、また出かけるのぉ?/


…と言っているように見えて、すこし笑ってしまった。前は手帳のポッケで
ヌクヌクと眠ってたのにね。見てもらってらっしゃい、長野でね。2010年、
気まぐれに、この作品を作っていた時に隣にいたのが「日めくりの日々」で
全面的に御協力くださっているハルカゼ舎の店主(あとがきの著者)だと 
気づいたのは、まさに画集を作っているとき:昨年のことだったのですが。
そうやって、あとあと何か一緒にする人と、今は気付かず出会っている事も
あるのだ、と思うとなんだかワクワクしますね。            

       *この作品が生まれる様子は芝生のブログにてご覧頂けます。










ところで今日は日中、東京・参宮橋の tray)で開催された
木村真さん企画の「ブックシェア」という会へ。第一回。  
以下、会場のHPより:                  

ネット書店は、目的の本を早く手に入れるのに便利、
書店は、決まったコーナーにまっしぐら。
思いがけない本と出会う機会が
少なくなっているような気がしませんか。
「ブックシェア」では、テーマに沿った
お気に入りの一冊を参加者が持ち寄り、見知らぬ人に
おススメして、みんなで褒め合ったり、
うらやましがったりする会です。
思いがけない本との出会いがあるかもしれません。




参加者・八名くらい(だったかな?)と、木村さんと画廊主とで
小さな輪を作って、本日のテーマ<海外の絵本>のもと選書した
一冊をそれぞれ紹介して。そのあとに、木村さんの蔵書を拝見。




うわあ、洒落てるなあ。つくづく、「絵」という表現はユニバーサルに
「伝わる」から便利?というか、すごい。ドイツ語の「もじゃもじゃ 
ペーター」の挿絵だったか、二匹の猫が号泣して、涙が川になって 
いるシーンなど、言葉が分からなくてもワハハ、となる。     

逆の立場だってそうだ。自分の絵本をオランダ人の友達が気に入って
くれたとき、彼らには日本語ひとつも分からなくても、おこがましい
言い方に聞こえるかもしれないけど私の絵は、彼らに「伝わった」。

小説だったら、そのままで伝わることは、まず、ない。訳者の手腕に
かかっているところもあるし。音楽は、絵に近いかもしれない。  
説明なくても、歌詞の意味が分からなくても感動できるもの。   

そして、絵本というのは普遍的な事を描くことが多い気がして、  
だからこそ古い絵本も古びない・新しい絵本も懐かしい部分が   
あるのではないかしら、と、前々から考えていた主題が浮かぶ。  

なにより、思いがけない本との出会いや、初見の人たちと、    
本について語り合う、なんてなかなかない機会なので       
とても楽しかったです。