2016/06/12

辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」 @ NAOT NARA




次回個展は、奈良のNAOTという、イスラエル製の靴屋さんで開催します。朝日新聞の小冊子
「スタイルアサヒ」の2015年度の表紙(切り絵)や、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の
冒頭映像、主題歌・宇多田ヒカル「花束を君に」のミュージック・ビデオの原画(貼り絵)を
中心に展示予定。初めての奈良での展覧会です。*案内状デザイン=辻恵子        


辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」
会期:2016年6月1日(水)〜12日(日)*6/6(月)休
時間:11:00~日没 *目安はこちらをどうぞ
会場:NAOT NARA
住所:〒630-8385 奈良県奈良市芝突抜町8-1 → 地図
電話:0742-93-7786


Tsuji Keiko exhibition at Naot Nara
June 1st ~ 12nd *Closed/6th Monday
Address: 8-1 Shibatsukinukecho, Nara City, 
Nara Prefecture 630-8385
Phone: 0742-93-7786

FBイベントもご活用ください

*関連記事: http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/naraten




*会場のようす*




会場のNAOT NARAの入口。






画廊ではなく、イスラエル製の靴を売るお店です。






店内には、小屋のような空間があり、 

そのガラスに貼り絵を貼り付けました。
とと姉ちゃん」のオープニングの青い 
服の少女と、木々や車、そして、その
主題歌で宇多田ヒカルの新曲「花束を
君に」のミュージック・ビデオの赤い
人魚。これらは今回の個展にあわせて
刊行した冊子で作ることができます。




HASAMI BOOKS第五弾貼り絵の作り方」。
絵や文は私・辻恵子、デザインは渡邉朋子さん。
A Heaven in A Wild Flower」のデザインも  
彼女の手によるものです。          



A Heaven in A Wild Flower」は奈良での
展覧会のために増刷。ご注目くださいね。
増刷といえば、絵葉書「ら」も増刷して、
「奈良」の個展で「な」「ら」が並べられる
ようにしました。笑。         







入り口の書籍コーナー。右側は、写真家・大社優子さんとの

二人展のときに刊行した「Cut!」です。こちらも「貼り絵の
作りかた」と同じく渡邉朋子さんのデザインです。    






会場の小屋の中には「花束を君に」の近未来的なビル群(左)と、
「とと姉ちゃん」のオープニングの少しレトロな家々の絵も。  


この絵も初公開です。



全体像は、こーんなふうになっていて、







ミュージック・ビデオに登場した、






魚の絵も



複数枚あり、少し水族館のようです。

「とと姉ちゃん」のポスターを貼って 
いただいているのに、はっ!ヒロイン
下駄はいてるんだった!靴屋なのに!
と、申し訳ない気持ちになりつつ絵の
も、靴のいらない人魚に下駄を履いた
少女の絵がありますね、御免なさい。




とはいえ入り口のガラスに貼られた、NAOTの社長

先述の本で作ってくださった少女が(教本通りでは
なくアレンジされて)赤いサボを履いていたり、 




「花束を君に」に登場する赤い服の女性も 
赤いハイヒールを履いていたりします。



初日に履くためだけにNAOTのPleasureを
絵と一緒に荷物に入れて送ったりして、
楽しんでいました。赤い服の女性の、 
コスプレ気分で。          




この展覧会の題名が「貼リ切ル」なのは、
貼り絵と切り絵の展覧会だからです。  
実は、当初は朝日新聞の購読者に配布  
される小冊子「スタイルアサヒ」の表紙の
原画をずらり、と御覧いただきたくて、 
会場に展覧会をしたいのだと相談し、その
あとに、「とと姉ちゃん」などが決まり、
両方御覧いただけたら、と内容を柔軟に?
変えたのでした。           



12ヶ月の表紙と、表紙の言葉のとなりに原画
そして、ご提供いただいた30冊づつの冊子
を、お持ち帰り頂けるようにしました。 
私が在廊していたとき(二日目まで)は、
10月の冊子の減りが早く、人気投票の  
ようで面白かったです。        





表紙では、デザイナーさんの手により、原画の
後ろに影をつけて頂いたりしていた事もあり、
原画と印刷されたものとの雰囲気は作者自身が
見ても違う印象でした。写真と実物も、勿論 
ぜんぜん違いますので、是非実物を見に行って
くださいね。               






朝日新聞、アサヒ・ファミリー・ニュース社、
会場のNAOT、デザイナーの渡邉朋子さん、 
ご協力いただいた皆様に感謝を。      






6/12まで開催中ですので、是非、足をお運びください。 
 そして靴も御覧ください…というか、試着してみて   
くださいね。 :) 私も三足もっています。人生初の  
欧州旅のときに一足目を買った思い出の靴やさんです。












△ °:°








本日のお八つ。出張のときに手に入れた
八つ橋にラズベリーを、トッピング。







2016/06/11

ラ・フルールのファースト・レッスン @ 森岡書店へ







今日は、こちらに。一冊の本を売る、
銀座の森岡書店での展覧会&催し。 




ラ・フルールのコサージュ
今回の展示での一冊は、コサージュ作家・
La Fleurの岡野奈尾美さんの御本「ラ・  
フルールのコサージュ」。       



この本の写真を撮った、東野翠れんさんの
写真作品も展示されていました。可憐で、
すてき。襟元につけているのは、もちろん
ラ・フルールの作品です。 :)      



コサージュを自分で作ってみるDIYのコーナーも
あって、私も作ってみました(写真・左)。  



さっそく着けてみました。「はじめまして」
だった岡野さんたちと、しばし、立ち話。 
某大学の理念について共感をもって    
お聞きした。現代に活躍する人の空気に  
触れる、というような理念。しかし、   
布などを素材に作る方から聞く「りねん」は
「リネン」(亜麻)に聞こえて面白かった。 






もういっこ作ってみたくなって、やってみる。
トーストにマーガリンを塗るように接着剤を 
つけて、小さな小さなフェルトの玉につける。
さらに白いのを乗せてサンドイッチのように。
白い隙間から、色がのぞいて、可愛かった。 
翠れんさんのお母様(友人)に、プレゼント。







窓辺のインスタレーション作品も、すてきだったなあ。
美しいもの、すてきな人たちに会うと、浄化されるよう
な気がする。岡野さんから、ペリパーソナルスペース
という言葉を教えてもらってメモした。十数年前に一度
お会いしたっきりの方と再会できた。ドラマ「紅雲町 
珈琲屋こよみ」のときに、サントラのiTunesアイコンを 

制作した伊藤ゴローさん(今日、同所で公演)にも  
ご挨拶。静かでありつつ、盛りだくさんな一日だった。


後日追記


たまたま同席していた、佐渡からの御客様、
実は私が作家活動を始めたばかりの頃に、 
お会いしたことがあり、十数年ぶりの再会。
あれよあれよと、彼女が実行委員をつとめる
イベントに参加する事に。初めてお会いした
頃も(このイベントではなく何か展示をと)
お誘いいただいたのですが、地元・東京で 
個展をするのも勝手がわからない時期なのに
遠方での展覧会なんて…と当時は受けられ 
なかったけれど、今かな!今なら!と思い 
まして。今年、初・佐渡。楽しみです。  






帰り道、空腹に耐えかねて小腹を満たす。
これ、一度たべてみたかったんだー。  
暑い季節らしいメニュー、そういえば、 
今日は昼飯に「冷やし中華始めました」。





ちょうど、母校での講義の前、母校にかつて
あった、アーチを思い出して選んだ一枚。 









2016/06/10

引き続き制作:自分の切り文字から人物を切り出す→ 黒田真琴展へ





今日も引き続き制作。「もうちょといいものができるはず」という
もやもやから、作り終えた途端「これだー」(これでいこう!)と
スッと思える瞬間は、やった!と思える。今日も、人物像その1 
は割とすぐ「これだね」に至り、もうひとつは、これでいいのかも
しれないが、もしかして、もっと粘れば更に良い物が作れる気が…
と、昨晩、念のため20枚出力した素材、18枚目にして「来た!」
「君を待ってたんだよ。出てきてくれてありがとう」な娘が出来た。



製作中。床がアルファベット(を出力した紙)だらけ。
これも切り文字です。自分で作った文字を切るのは、 
初めてかもしれません。そして、右側:製作に使わな 
かった紙を袋にする。こういう手作業、すきなんです。
現在開催中の個展会場でも、絵葉書をお求め頂くと、 
こういう手作り袋が(そんなに沢山ではありませんが、
あるだけ)ついてきます。東京のあちこちの美術館の 
展覧会チラシや、昨年秋の個展のときに折り紙で作った
袋などもあり。どうぞお楽しみに??*会期残り僅か!





出来上がった絵をデザイナーさんにデータにして
もらうべく、メールで送信。ここしばらく、奈良
出張のあと、元の調子に戻すのと、制作等で家に
こもりがちだったので、そろそろ散歩をしたい 
気分。で、仕事を切り上げて小伝馬町へ。駅の 
壁に着物姿の装飾があり、昨日、見得を切るって
いうことに向き合っていた私、へー。この方は、
着物をこういうふうに描くかあ、と興味深く見ま
した。「絵に描け」と言われて初めて意識して 
じっくり観察する・見るものも多く(一般論)、
逆に言うと、普段はいかにきちんと物を見て  
いないか、ということに気付かされる、制作後。




一休みにファラフェル(ひよこ豆のコロッケの
ようなもの、中東によく見られる料理)。  
これ、すきなんだー。食べにきたのが目的では
なくって、小伝馬町のダリアという店で、  




友人の黒田真琴さんが帽子展を開催しているのです。




黒田真琴さん。自主企画本「Cut!」の後書きもお願いした
ことがある、帽子作家であり、写真家でもある方です。  




余談ですが、お店には猫がいて、とても可愛らしかった。
後頭部に水をじゃあじゃあ受けながらゴキュゴキュ飲んで
いたりして、ひさしぶりにニャンコをなでなでさせて貰い
ました。肉球も。広い東京、どの町がどうつながっている
のかイマイチ理解できていないエリアもあるのですが、 
フリーペーパー「」でお世話になっているリドルデザイン
バンクがある馬喰町まで、小伝馬町からトコトコ歩いて 
みました。案外近くてびっくり。しばし立ち話して帰宅。




帰り道、あじさいが綺麗でした。











2016/06/09

制作デー:見得を切る/「座」のなかに「人」「人」



 

 今日は主に制作。「見得を切る」ってどういうことだろう?
と、鉛筆で描いてから切ってみたりしたけれど、結局下描き
なしで何度も切ってみて、「これだー!」というのが、少し
分かった気がして嬉しかった。             





文字づくりでは、毎度のようにゲシュタルト崩壊。
「座」という文字の中には「人」「人」がいるんだ!
と、外国人が初めて漢字を見るときのような驚き。





おやつに、先日の奈良への旅(出張)の
ときに京都駅で手に入れたラムネ味の 
八つ橋と、奈良の(かき氷を食べた店)
樫舎の和三盆を頂きました。クリオネの
ような盛り付けで。