2018/11/22

久しぶりに猫の「ゴロゴロ…」を聞く






11/22:ひさしぶりに御機嫌な猫の「ゴロゴロ…」を聞きました。
写真は「だっこはもういい!下に降りたいよ、わー!」…と
主張されてるところですが。笑。可愛かったなあ。    


2018/11/21

年間パスで8度目?のトーハク







11/21:ここのところ少し忙しかったので、息抜きに
久しぶりのトーハク(東京国立博物館)へ。今年は
夏に年間パスを手に入れ、それから8回目くらい。
この浮世絵にキュンときました。        



企画展はいつも混んでいるけど、常設はゆっくり見られるし、  
色々ある展示作品の中から、自分で、自分が「おっ」となる作品を
見つけるような楽しさがあるような気がする。         



これなんかは、



怖い話をしている時の神田松之丞さんみたいだな、とか。




左下の巫女も、巫女のイメージが崩壊するような絵で
面白かったな。東京にしては大きな空が見られるのも
良いところです。*写真・上、トーハクの庭にて撮影

後日追記
(2019/01/16)

職人歌合 (平凡社ライブラリー)

この巫女の絵が本の表紙になっているのを発見!
インパクトあるもんねー。と納得しました。




行きしなは自分の長い影を見て「かげはどこ
(自分の絵本)を思う。先日「影をなくした男
という本を読んだばかりだし。       


あれこれ気になっていた(宙ぶらりんのまま
だった)買い物も済ませ、帰宅。明日は制作
デーにしよう、その前に更新事項を…と、 
パソコンを叩く。6月に日常の雑記はお休み!
って宣言したけど、ちょっと書きたくなって
来たかも。ぼちぼち、気の向いた時に。  







クイーンの映画〜今年初の忘年会へ








11/19:SNSでチラチラ話題になっているのを読んでいて
これは観たいなあ、と思っていたところに、少し前に放送
されたNHKの「SONGS」クイーン特集。いてもたっても
いられず予約した映画「ボヘミアンラプソディ」を観に 
ゆく。とてもよかった。オープニング:20th Century Fox
の映画でございますっ!という映像の音楽までロック調に
なっていて、その時点で既に鳥肌が立っていました。  






金閣寺のお札がフレディの自宅のセットに貼ってあった


・45歳(で他界)かぁー!(天野さんフレディよりは長生きしたんだとか、
おいおい自分、もう少しでフレディの没年じゃん、とか)


・フレディの飼い猫かわいい。



・隣の席の60代くらいの男性、すすり泣き微笑ましかった。




あの人、この人。よく似ててすごいなあ、と驚くも、ただの「ものまね芸」ではなくて
一本の作品として、自然に世界観に取り込んでもらえた感じ。映画の中ではちょっと 
可愛い・綺麗な感じのフレディだったけど家に帰って本物のフレディ・マーキュリーの
映像を見ると気持ち悪さ(いや、いい意味で?異様さというか、キワモノ、突出してる
感じというか)すごい。笑。笑っちゃうくらい。                 














余談ですが映画「ボヘミアンラプソディ」は観なくては!の最後の一押しに
なった番組「SONGS」で知った、コメンテーター的に出演してた岡崎体育
さん、その後ハマってしまいました。良いわぁ。            









話を戻し、映画館で濃い〜フレディの人生を観た後に、毎年
お誘いいただいている・主に自営業者たちの忘年会へ。この
会の一番の楽しみは、香川に引っ越したのにビンゴ大会の 
の名調子。今年は旅ベーグルのトートバッグを当てました。
アメリカ人と日本人の夫妻と初めまして、で色々お喋りが 
できたり、江戸っ子と京女のご夫妻のお話を聞けたり。  
ビンゴ大会で「ビンゴ!」となると、簡単に自己紹介をする
のですが、今年は画業20周年です!と言うと、知ってる人、
知らない人、皆さんで「おめでとー!」と言ってくれて、 
ジワリと嬉しかったり。そんな日でした。        




2018/11/19

積水ハウスのWebコマーシャルの絵を制作:「パイを焼く」







2018年4月18日に初回が公開された、積水ハウスのFacebookページでの

Webコマーシャル「Slow Living Story」のアートワークを制作しました。
2018年11月19日の更新は「パイを焼く」です。           

シリーズを通して公開されるオープニング映像は「Slow Living Story」の
活字から人物像などを切り出す"切り絵"で、月ごとに変わる本編は髪の毛・
顔などパーツごとに切り、貼り合わせて作る"貼り絵"で制作しました。


*2020年9月まで公開されました。(現在閲覧不可です)


このブログでの関連記事:tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/sekisuifb 

(1)2018年4月「幸せの最少単位」(2)2018年5月「365日の記念日
 (3)2018年6月「父の日(4)2018年7月「ひまわり」(5)2018年8月「帰省
(6)2018年9月「いろんな秋」(7)2018年10月秋の名画
(8)2018年11月「パイを焼く」(9)2018年12月「クリスマスにもってこいの場所
(10) 2019年1月「冬をさがしに(11)  2019年2月「ネコの日(12)2019年3月「弥生
(13)2019年4月「カセットテープ」 (14)2019年5月「ヒミツキッチン
(15)2019年6月「梅酒の季節(16)2019年7月「夏の音
(17)2019年8月「男の趣味」(18) 2019年9月「秋刀魚 焼く




















2018/11/18

積ん読を減らそう:「影をなくした男」のこと








11/18:先日亡くなったばかりの友人の訳書も発注したり
柳生まち子さんの装幀画に一目惚れして江國香織さんの
本を買ってしまったのに、その前からある「積ん読」 
(読んでいない、積まれている本)を減らす月間にしよう
かと思いたち、実行にうつす。映画にもなった「インド
夜想曲」に、この「影をなくした男」の主人公の名前を
偽名として使うキャラクターが出てくるので、いつか 
読んでみたい、と思っていた一冊。         


インド夜想曲 [DVD]インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

「インド夜想曲」はアントニオ・タブッキ・原作。私は先に映画を観て、
その後に原作(須賀敦子さん・訳書)を読んだのですが、映画と原作に
設定が違う部分も多くもあり、両方に「影をなくした男」の主人公の
名前を偽名として使うキャラクターが出てくるのかは失念、映画には
出てくるのですが。                      



ネタバレになってしまうので多くは語りませんが、意外な
展開でした。表紙がヒントだったか!とも。積ん読の読み
残してあったもの、2晩で読了。眠る前に携帯端末の光を
浴びながらSNSを眺めるよりも充実感と眠気がやってくる
ことを知る。                    





翻訳を手がけた池内紀さんの後書きも良かった。私の初めての
絵本の仕事は木坂涼さん・作「かげはどこ」だったもので、 
影についての話が興味を引く。「私という他人」としての影。
"ある齢ごろ(としごろ)になってようやく影の意味合いに気がつく"
ということだとか。生きているからこそ、実体があるからこそ
の影、でもあると思う。                 



この本の翻訳者・池内紀さんというと新聞の切り抜きをしてるときに
拝見したことがある、まぶしそうな目の笑顔みたいな、若々しいお顔
の印象だけど(現在78歳とは!と調べて驚く)、1985年にこの本を 
訳してたようでした。初版が出た当時、45歳。やっぱ(台湾文学を 
精力的に翻訳してた友→)天野さん47歳でしぬのは早すぎ!と思うと
同時に、ただ、直接関わった人たち(著者や翻訳者や編集者など)が
年を取ろうとも、例えば亡くなろうとも良書は読み継がれるという事
は、(池内さんご存命だけど)46刷という数字を見ても実感できた。


画集・ビアズレー (1978年)

それから、挿絵がA・ビアズレーのようだな?と思いきや、調べると
ビアズレーの方が「影をなくした男」の挿絵画家よりも若い世代で、
私がビアズレー、すごい!個性的!と感じていた大胆な構図だとか、
墨一色の感じだとかも、私が知らないだけで「その時代」の空気感と
いうか、先達の流れを汲んで、そこにデカダンスな雰囲気が加わった
ような感じなのかな?と考える。「影をなくした男」の挿絵画家は、
ビアズレーほど日本において知られていないし、どっちが先だ、とか
どっちがいい画家だ、とかいう話ではなく、へー、なるほど、色んな
ものを見ないと、その絵の時代背景だとか当時の流行だとかを知ると
更に深く作品を感じ取れるのかもしれないなあ、と思いました。