三菱地所レジデンス・発行の季刊誌「The Parkhouse Magazine」2018年秋号(Vol.33)が2018年10月24日に刊行されました。巻頭特集「DUAL←→LIFE〜人生を豊かにする、憧れの二地域居住」の中で、「
暮しの手帖」の編集長の澤田康彦さんのエッセイ「ぼくのデュアルライフ奮闘記。」の挿絵を、辻恵子が貼り絵で制作しました。
デュアルライフというのは、今回の仕事で初めて知った言葉だったのですが二箇所に拠点を置いて住まうことのようです。筆者の澤田さんは御住まいは京都、働く場所は東京。二つの挿絵は、東をイメージさせる右のページに東京の集合住宅を、西をイメージさせる左ページに京都の家の絵を制作。
この絵の原画と制作風景をお見せすると、
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なんとなく、京都のイメージもあり、扉や窓に格子をつけてみました。
ちょっとアップにした写真がこちら。色鉛筆や絵の具などだと、さっと描けば良いのですが、貼り絵の場合、下の写真のように 細ーく切った紙片を貼り合わせて…
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こんな風に、ちまちま作っていました。 工芸の世界。 :)
表紙はこちら。
レジデンスクラブの会員へ配布されるほか、駅やビル(例えば東京・日比谷の
国際ビルヂング)でも、 もらえるラックが常設されています。探してみてください。
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(11/ 9に追記、季刊誌なので長い間配布されるかも?)
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