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2019/09/03

本屋B&Bでの、盛岡のトークイベントへ





9/3:豪徳寺ニエンテでの作品展(9/1まで…ご厚意で9/2まで作品は展示
されていました)が終わってすぐの9/3、ちょっと通い慣れてきていた、
同じ小田急線沿線の下北沢へ出かけました。岩手県盛岡市関連の催し@
B&B。本屋さんでのトークイベントです。私が初めて盛岡に行った時に
参考にしたミニコミの一つ「てくり」の木村さんと、以前、東京のNAOT
(靴屋さん)でライブを観たことがある「けもの」のミニライブがあるとの
読んで、反射的に応募したもので、詳しい内容は、知らなかったのですが
一度連れて行っていただいたことがあるインテリアのお店・ホルツの店主
の方がマラソンにハマっていて、今度初めて盛岡でマラソン大会が開催
されるのを機に、「てくり」編集部と一緒に「かけあし」という冊子を
作った話を中心に、話は進みました。熱意ってすごい!と感嘆する。 
ちなみに、お誘いして隣に座っていらしたjokogumo(よこぐも)の店主
小池さんも、「かけあし」をサポートしてらして、この冊子の協賛ページ
にjokogumoのロゴマークが載っていました。            






写真がピンボケですが右上のTシャツは私の布グッズでも
お世話になっている秋田の6jumbopins製らしい。胸に
どーん、と「MCMKOK」。どういう意味?と思ったら
MCY=盛岡シティーマラソンを〜KOK=勝手に応援する
会!だそうです。笑。「てくり」の持っていない号(東京
鳥越にあったチョコレートのお店「蕪木」の方が、私が
初めて盛岡に行った時には「六分儀」だったところに 
開いた「羅針盤」→ややこしいですね、詳細こちら…の
店主の方が表紙の号、そしてホルツの店主・監修の  
かけあし」を買って、それから、シンガーソング  
ライター「けもの」のEP「美しい傷」は帰宅後にiTunes
で、ぽちっと購入しました。             




大したこと書いてないけども:前に生で観たときのブログ記事はこちら
そうそう、大社優子さんとの2人展「Cut!」のための大阪出張前日に
観たんでした。私が好きなアーティストの一人:大橋トリオしかり、
感情移入しすぎずに、ある意味シラっと歌うとこがすき。作品と作者の
の距離感がちょうどいいというか。  以前、谷川俊太郎さんの朗読は何故
よいのでしょーねと、編集者の山本純司さんに話してたことがあるのだ
けど、活字のように読むから、と答えてらして、妙に納得したことが
あります。活字はシラっとしてる。読者のこちらに感じ取る余白を与えて
くれるような中立。手書き文字のような個性もクセもない。言葉を、
装飾なしで伝えることができる存在。曲を、言葉を、妙に自己陶酔的
だったりドラマチックに演出するのが苦手なタイプでして、技巧的に
「ほらどうじゃ!うまいだろ!」みたいなのは、うへぇ!となる。絵も
そうかな。切り絵など、よく「どうだ!細かいだろ!」って見せつけが
多いような気がするのですが、ああいう感じ。音符の並びのよさを、
身の回りのものの美しさを、愚直に、素直に、素朴ながら正直に表し
良いものを作る人のほうが好き、ってことか。うまくいえないけど、
ひけらかさない、誇張しない。そういうところが好きなんだろう。  



一言で言えば「飄々」(ひょうひょう)かもしれない。



マラソンの公式パンフレットやロゴマークの見比べ、興味深かった。
せっかく良いデザイナーがいるっぽい盛岡ですが(入場者に配られた
「盛岡という星で」のブックデザインを手がけたホームシックデザイン
しかり、資生堂にいらした中村誠さんしかり、ブックデザイナーで 
活躍してらっしゃる名久井さんも盛岡だとか)、         



冊子「てくり」木村さんもデザイナーなのだけど、今は亡き、蕎麦屋の
店主が言っていたという話→(ほぼ左右対称の、美しい)岩手山を  
毎日見てるから、それが盛岡っ子の美意識の根底にある、みたいなこと。
そうそう、毎日見るものは大事で、それに影響されてしまうから、たとえば
イマイチのデザインのものを毎日みつづけたら、そっち(低いほう)に
引っ張られてしまう、それ(イマイチ)が「普通」になっちゃ
いかねない→それは、いかんよね、という。すごくわかる。


余談ですが:私の住まいは、ぜんぜんミニマリストみたいな感じ
じゃないけど、最近洗面所に派手派手しいパッケージの化粧品を
置きたくなくなって、色がうるさく感じて白いのを愛用したりするのも、
たとえば音楽家が街なかで、適当に流されてる音楽を苦痛に感じるのに
似てるんだろうと思う。美意識やセンスで勝負してる職業の
人はとくに、なにかしら「これはやめてー」があるんじゃないかな。







帰り道の下北沢駅で。工事が終わってから初めて来たかも!
レリーフすごいなあ。




2014/06/24

ポポタムでの、チャンキー松本さんの展覧会へ





\はろー/


少し仕事を進めてから、池袋のポポタムへ。今日はチャンキー松本さんの
個展の最終日。「たがやせ!どじょうおじさん」の原画展。パペットも、
かわいい・・・♡ 動かしてあそぶ。                






チャンキーさんに、似顔絵を切ってもらいました。似てる!と思う。
デッサンをするときの目だなあ、と思う。妙にドラマチックにせず 
カメラのように見てモデルと手元を行き来する目。さすが。    



そういえばチャンキーさんも私も、切り絵を作る人ですね、という
話題になって、ハサミをお借りしてチラシを切りました。同席して
居た方々が、私の絵を知ってくださっていて嬉しかったなあ。  




本日のおかいもの。チャンキーさんの着物の絵、すきなのです。ツイッターで
話題に出ていて気になってた、てくりの「盛岡の喫茶店おかわり」もあり、 
手に入れる。まだパラパラとしか見ていないけれど先日の旅で連れて行って 
頂いたお店も載っていた。いちばん下は、お手頃価格のコーナーにあった  
ハードカバーの住所録。商品名「大人の住所録」ですって。        







余談ですが今日は雷が鳴り、三鷹のほうではヒョウが降ったとか。ポポタムが
ある西池袋は、それほど酷い天候にはならなかったけれど、行きしな、交通 
機関の中で小学校中学年くらいの女の子が、しゃくり上げながら泣いていた。
「どうしたの?」「大丈夫、大丈夫」となだめる周りのご老人たち。その連携 
プレーがすばらしかった。途中で降りなければならないご婦人。別の「あの子
なんで泣いてるのかしら」「あら、雷で?まー、可愛いわねえ」なんていって
雑談していた方が「よしっ!人助けしてくる!」なんていって、立ち上がり、
駆け寄る。眩しい光景でした。雷で声を上げて泣く子の無垢さも、同じく。 









メモがてら:「わー、この展覧会は見たい!」と思わせてくれたのがこの絵でした。 
                        ↓ 

2014/06/07

初・ヒカリエ、「てくり」木村さんと、信陽堂・丹治さんのトークへ









イベントに行ってきました。話者は、盛岡の「てくり」の木村さんと、信陽堂
丹治史彦さん。前からイベントのことは知っていたけど、今日だったのか!
と当日に予約をいれて。                       

「てくり」を手がけている「まちの編集室」についての木村さんのお話と、 
丹治さんが編集製作をしている、滋賀・近江を紹介する「ラ・コリーナ」に
ついてのお話がメイン。                       

「ラ・コリーナ」は、たねやという菓子店が出資しているのだけれど、外注した
編集部が発信をする、のではなく、社内にも編集部・編集長を名乗るひとを
おいてください、と頼んだという。                  

だれが主体・発信者であるのか自覚できるように、社内の編集長にも文章を
書いてもらっているのだとか。考えていることを言語化して、伝えていく 
事に慣れていって欲しい、と。                    

これは私も、昨年会津のブックイベントで「中の人」ボランティアを  
していて、感じたことと同じ。誰が主体なのか、そして自分たちで    
発信していくことに慣れていく重要性、というか。           

同時に、伝える題材・近江を見る、他の土地から来た人々の視点の大切さも
話していた。非・近江人が文で、写真でとらえた近江の情景や風景を見た時
へー、きれい!えっ、これって地元なんだ!と誇りを持ちなおす。    

そして、近江を知らない人は、その媒体を見て、へー、近江ってこんな  
ところなんだ、と具体的なイメージを持つことができる。行ってみたい、 
いってみようかな、につながるかもしれない。             


魅力的な光景、人々、文化・・・「だって、伝えたくなりますもんね!」 
と、ラ・コリーナの話を聞いてらした盛岡の木村さんが仰っていたのが  
すごく印象にのこった。                       

ブログとかでも、きっとそうで、書いたからといって誰にお金をもらう  
わけでもない。すごい、いいとこなんだよー。とか、すてきだった、   
素敵な人がいる、美味しいものがある。可笑しなもの、怒るべき     
ことがある、でもいい、伝えたくなることがあったときに、       
表現をする、というのは習慣づけてしまうと止まらないのだ。      
新陳代謝のように、貯めこんでると体に悪い感じ。笑。         
作品で、出せばいいんだけどね、私は。                


盛岡の人たちを取材する木村さんに対して、どのように人脈というか、  
つながりを「広げて」いくのか、というような話をしているときに、   
広げようとは思っていなくて、一つづつ、たどっていったら       
今みたいなつながりができてきたのだ、というような          
話も分かる分かる!と頷く。                     




社内報としての La Collina を配布頂く。



*

ところで



じつは、渋谷駅前の「ヒカリエ」には初めて来ました。
ワクワクというよりもキョドキョドしてしまう。   
人が多いよー。どこも並んでる。          




渋谷駅は迷路のようです。東京人でも迷う人は迷います。いろんな街に
出かけてみると、東京がいかに大きな街であるのかを実感します。広さ
そして人の多さ。盛岡は人口 30万人だって。東京は 1323万人だって。












2014/06/02

岩手旅日記/カガヤさんちの姉妹猫:ぷんこ・たーこ









盛岡〜秋田旅日記、つづき。レナさんのうちには可愛い二匹のワンコが、
そしてカガヤさんちには、可愛い二匹のニャンコがいて。並んで朝食。 
人だけでなく動物までも魅力的な街々(秋田のキモスイさん含め)。  







朝の光に夢中な、ぷんこさん。ゴロゴロいって、しっぽフリフリしてた。



スーツケースに入る、ぷんこさん。東京に来る?  \やだ/     


猫って、すばやく、しかし静か〜にしなやかに動くのだなあ。
そして(いろんな種類がいるけれど彼女たちは)柔らかい。 
暖簾に腕押し、って絶対誤用だけれど(笑)、触っても   
ふわーっと溶けていってしまいそうな感触。        




青い瞳の、ぷんこさん








「てくり」の別冊「いわてのうるし」のカバーに写っている猫=彼女です。
写真は2012年、東京での漆のイベント会場で撮ったポスター。    








カバーガールとも、だいぶ仲良くなれました。ザリザリと
おでこをなめてくれました。
またね。










2014/04/27

一箱古本市で意中の本をゲット→ 虚無僧(コムソウ)修行?






今日は東京の谷根千(谷中・根津・千駄木)で開催された一箱古本市へ。
図書館で気になっていた本を見つけられて、すごくうれしい。画家・  
熊谷守一(愛称・モリ)の娘のカヤさんの著書で、この題名は、    
いうなれば「父は父・私は私」という意味。印象に残る響き。     





てくり」()や北書店)など、昨年・福島県会津で開催された 
ブックイベントでご一緒した方々も出店。盛岡で焙煎されたコーヒー
豆を手に入れたら、帰ろうかな〜、なんて思っていたら…     




「辻さん!」と声をかけられ、振り向くとそこに、浅生ハルミンさん。
(「私は猫ストーカー」著者・上の本の絵も担当なさっています)
先述のイベントでお会いして以来のわめぞ向井さんたちも一緒に
谷根千散歩に出かけることに。意外な展開に身を任せる。    





あまりにも日差しが強くて、帽子かぶってきたらよかった〜。と思っていた
ところに、松野屋渡りに船。買って、そのままかぶって店を出たところで
同じく帽子を気にして見てらしたご婦人に「あらー、よくお似合い!」と 
いうようなことを言って頂く。うれしい。               




虚無僧ぽいハルミンさん @ com SO Koya 。一箱古本市の会場の
一つだったのだけど、尺八の構造のシンプルさと、簡単に音が出る
のかとおもいきや、すーすーとしか(シロウトには)出ない驚き?
を体験しました。目深にかぶった帽子の二人だったので、格好は 
わりと虚無僧に近いものがあった気がするんだけれど。     




スタンプラリーは全部集めなかったけれど(集めるのが目的で歩いては
いなかったのだけど)、この筆跡というか刀跡?はきっと「あの人」。
思った通り「東京タワー展」で ご一緒した八朔ゴムはんさんでした。