2016/04/09

高円寺→ 西荻窪:アムレテロン、ウレシカ、ストア、ミズノソラ








なかなか行かれなかったので、もう終わってしまっているか?と
思っていた五月女さんの展覧会の会期がまだ2日残っている!と
気づき、今日は中央線沿いへ。まずは高円寺のアムレテロンへ。
オープニング映像の絵を私が制作した「とと姉ちゃん」の葉書、
掲示していただいています。ありがとうございます!     


同店では、画集「日めくりの日々」や便箋(写真・
左)等をお取り扱い頂いています。どうぞご利用 
ください(写真・左)。話が前後しますが、右の 
写真は本日のお買い物。ボトルのものは、同店の 
オリジナルの、スールネのルームスプレーです。
高円寺→西荻窪に移動、ウレシカnakabanさん
絵(届くの楽しみ)、みずのそらで五月女寛さんの
陶のかけら、帰り道に台湾のラッキーチャームを 
買いました。どれがいいかなー、と眺めていると、
台湾人の?男性が「これ水晶、これは翡翠。パッと
見ていいなと思うのが良いですよ」と。買い求める
時には「ご利益がありますように」と。素敵な対応
だった。翡翠のチャームは実は香港で手に入れて、
よく使うものにつけている。あわやの事故のときに
付けてあった本体は破損したのに翡翠のそれは無傷
だったという、恐ろしや?ありがたや?の一品。 



後日追記:nakabanさんの絵、とどきました!
愛用の、昔の無印良品のハサミに似ているなー
と、手に入れた一枚。自分へのご褒美です。 
*とと姉ちゃんオープニングの一連の制作への?

   ーーーーーーーーーーー4/13








 
翡翠といえば、ジェレミー・アイアンズがでていた 
香港が舞台の映画「チャイニーズボックス」でも 
印象的な台詞があったなあ。検索結果→ 中国では
「心が傷つき血を流したら、翡翠を肌身離さず持て
という」だそうです。石のサイトによると→翡翠:
浄化、魔除け、徳を高める、閉じた心を開く、願い
を叶える、商売繁盛、交通安全、不老長寿、あの 
世とこの世をつなぐ…。って、買ったのは水晶だ!
と水晶も調べる:あらゆる幸運を呼ぶ、祈願成就、
浄化と邪気祓い、調和と力の増幅、精神の安定。 
「信じるか信じないかは、あなた次第」。    

*



話を元に戻すと、高円寺アムレテロン→
西荻窪ウレシカ→ストア(今ココ)。 
ファッションブランドのストア、二月に
二階に「ハトバ」なる展示スペースが 
出来たのですが、オープニングを飾った
高知子さんの展覧会、「とと」の制作 
期間のまっただ中で行かれず、やっと 
来られたー!と嬉しかったのでした。 
1階で、西本良太さんの木のブローチを
手に入れました。よく見ないと、分から
ないけれど、「とと姉ちゃん」のドラマ
ガイド(ムック)の対談記事で、私が 
つけているネックレスは西本さんの作。











そして、storeの近くのギャラリーみずのそらへ。
ここは、昨年の秋に第40回個展をした会場です。
ここでも、「とと姉ちゃん」の葉書掲示、感謝!
先述のムックは、先代の画廊主の写真の前にて、
「恵子さん、見てー?」と、広げました。故人の 
恵子さん、もうすぐ一周忌。「あらあ、すごい
じゃなーい」とか、言ってくれてるみたいに 
思えました。恵子さんにも観てもらいたかった
なあ。*同名なのでややこしいですが、故人。








目指して来たのは、五月女寛さんの展覧会。
桜が見得を切っているように見えたり…  



ぱりぱり…って、焼きたてのパンの音を連想する、
ヒビ。成形したあとに、釉薬をなんやして、なんや
するんだそうです。←ひび割れてるのは壺の本体 
ではなく上掛けされた釉薬、ってこと。     



同じ器を写したこの写真が展覧会の案内状に
登場しているのですが、この撮影をしたのは
「とと姉ちゃん」のオープニング映像と同じく
大沼ショージさんです。*画像出典:   
五月女寛さんのブログよりお借りしました。
五月女さん、オープニング映像チームの全員
(映像監督、アニメーター、写真家、絵描き)と
友人というので吃驚しました。そんな人、 
初めて会ったよー、なんて話を、しました。





「栄養と料理」5月号・連載「思い出の味」の題字を制作





女子栄養大学出版部の月刊誌「栄養と料理」5月号は4/9発売です。 
連載「思い出の味」の題字を辻恵子が切り文字で制作しています。 
第29回目の記事は、北澤豪さんの記事です。          




巻頭特集は、お弁当のおかずについて。そうそう、ところで、  
今の「栄養と料理」ロゴは1992年からのもの(by サン&ムーン)
なのだそうですが、先代?のロゴが父の学友の広瀬 憲一さんだと 
知って、びっくり。アーカイブで、ご覧いただけます→ こちら
私の初めての個展(1998)のときに、いらしてくださったなあ。 



栄養と料理 2016年 05 月号 [雑誌]





2016/04/08

麗しの日向猫・「泳がされた」三つ子の魂・歌詞の「約束」






朝の光の中、猫が麗しいポーズで日向ぼっこをしていました。
気づいて!と合図を送ると、「なぁに?」とこちらを向いて 
くださいました。                    



昨晩、水泳で、交流のある方のお孫さんが次のオリンピックに出られる 
ことなったようだ。は小さい頃の選手と同じプールで泳いでたとか。
三歳くらいから、その方は水泳を、私はハサミで遊ぶのをやってたんだね
という共通点の話を家族としている時、「三歳から【泳がせて】たらしい
らしいよ、ときいて、「泳がせて」って、と笑ってしまった。よく、刑事
もののドラマなんかで、犯人をすぐに捕まえずに、自由にさせておく事を
「泳がせる」というじゃない?私も、三歳くらいの幼児がハサミを、しかも
子供用のじゃなくて大人用のゾーリンゲンのとんがった奴を持ってても 
「あぶないからやめなさい」とも言わず(気をつけてねとは言って監督して)
遊ばせてくれたのは正に「泳がせ」てくれてた。そんなハサミばなしは、
12日発売の女性自身」の取材時にもお話しました。…なんて、告知に 
つなげるつもりじゃなかったけど。笑。 ✂ …ちなみに大人になった 
私は、ゾーリンゲンではなく昔の無印良品のハサミで切ってます。   
*左は朝日新聞、右の絵は小さい頃の私を描いた父の絵です。     



もみじ市 2010 Web コマーシャル映像制作/ねるやま研究所 )



追記



7/8、長谷川涼香選手のご両親から記念品がとどく。
こうやってお知らせ、お礼、報告等等、たいへん
だけど、嬉しいことでもあり、親、親心って  
こういうことだよなあ、とか。朝ドラのことで 
喜んでくれた我が親と重ねて思う。がんばって。
応援したり、喜んだり、想ってくれてる人が  
沢山いるんだよ。ね。            





「とと姉ちゃん」、第一週・金曜日の今朝は主人公・常子が、父・竹蔵と、
父亡きあと父のかわりに家族を守ってくれ、という約束をした回だった。
宇多田ヒカルさんが歌う主題歌「花束を君に」の言葉はドラマが進むに 
従い、日に日に深みを増していて、先日も書いたとおりツイッターで鋭い
考察をしている方がいた(こちら)。歌詞の冒頭の薄化粧というのは、
死化粧のことではないかと。実は私が、最初に完成した歌をきいたとき、
化粧、という言葉が意外で、んっ?なんで??と感じたのだけれど、その
指摘が鍵となって解けてきた。続く歌詞「始まりと終わりの狭間に忘れぬ
約束した」、始まり=誕生、終わり=死、とするなら、こうも訳せる。 
「生きている間に忘れぬ約束をした」と。そこまで分かった(気になった)
のが少し前、その「約束」が、この、常子と竹蔵の「約束」ではないか?
とハッとして、「宇多田さん天才かっ!」となる。歌のなかで死んだのが
男性(あるいは竹蔵)だとしたら「普段から化粧しない」のに「薄化粧 
した」のも納得がいくし、歌詞の中盤で、僕という一人称がでてくるのだ
けれど、それは女性ながら父親代りに奮闘する一家の大黒柱の主人公  
=僕、と考えれば、自然だもの。                  



なんて思考をアレコレ考えながら、外の用事をアレコレ
すませて帰宅。母校で文学科にいたとき英詩の先生: 
恩師の授業で、こうやって、詩人の言葉をわかろうと 
したり、イメージをふくらませたり、あるいは彼らが 
どういうふうに世界をみているのか、感じ取ろうとして
いたなあ、あの時間はとても貴重な体験だった、と、 
感謝していました。歌詞の意味については、それぞれ 
感じて良いと思いますので(言わずもがな)、上記は 
「我おもうに」です。あしからず・・・。  :)    
東京はそろそろ桜が散り始めています。上の写真は、 
日本橋の上から水面を見た景色。          




2016/04/07

落花さかん・迷いウサギ・絵に描いたような入学式








たんぽぽの生命力すごい。春。



少し遅い花見にでかける。池のそばに立つと、清々しい
風がきもちよかった。マイナスイオン、とかそういう 
感じ。普段の風も文句はないけど、なんて気持ちが  
いいの!と、驚いた。川沿いとか海辺にお住まいの方は
きっとこういう贅沢を味わってるんだろうなあ。   





六義園といえば、の枝垂れ桜は「落花さかん」の文字。 
ものは言いようというか、素敵な優しさだと思いました。
わくわく桜を見にきたひとも、「そっかー、落花さかん」
かあ!ってなるかも。ハラハラと散る姿も美しいから。 
右は「園結び」と称して、六義園から近からず遠からずの
旧古河庭園とのセット価格の入場券。どちらかの庭園に 
行った日と同じ日にもう一方に行かなくてもよい・有効 
期限がないものそうなので、仄仄に納品にいくときにでも
寄れるかなあ、と購入してみる。先のお楽しみ。ここは、
バラが有名だとおもいます。洋館があって素敵なんです。





枝垂れ桜は「落花さかん」でしたが、ソメイヨシノは
きれいに咲いているものもあり、絵に描いたような 
入学式の光景を見ました。次の日は雨。よく晴れて 
よかったね。入学おめでとう。          





道中、迷い猫や犬ならぬ迷いウサギのぬいぐるみの
貼り紙を見ました。見つかるといいね。少し前に、
カナダの博物館の忘れ物のウサギのぬいぐるみが、
博物館員によって写真を撮られて、ツイッターで 
#FoundBunnyとしてつぶやいていたのを思う。  
あのウサギは持ち主に戻ったのかしら、どうなの 
かしら。→ ABCニュースの記事        






家に戻り、あれこれ(「とと姉ちゃん」のオープニング
映像のスクリーンショットをホームページに載せたり、
番組放送開始日のこと、昨日の取材日のこと)更新して
ふー、とSNSをみると、東京・蔵前のカフェ+イベント
スペースCAMERAの美和子さんより写真が届きました。
左端に、ちょこっと見えますが、アップのもう一枚は…



こちら!にこっと、高畑充希さん。「とと姉ちゃん」、 
ご覧下さいねー。CAMERAはじめ、ポスターや葉書、  
貼り紙(葉書を私が拡大コピーしたもの)を掲示して 
くださっている店主みなさまにも、感謝を。     
   
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CAMERAのホームページはこちらです:


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以前の写真ですが





店主御夫妻は、奥様がMIWAKO BAKE:お菓子を  
焼いていて(そしてまた、バレリーナという一面も
あり、彼女のお教室のチラシの絵は私の絵だったり
します)、旦那様は革製品を作ってらして、食べる
こと、休憩することだけでなく、あれこれ買い物も
できます。お立ち寄りくださいね。そして、甘い物
いただいた後はバレエ教室へ?なんてね、ふふふ。










2016/04/05

言葉にするということ/切り絵と貼り絵はどう違う?






オープニング映像の絵を手がけた「とと姉ちゃん放送開始から
一日(全156回、今日は2回目)。朝、メールチェックをすると、
取材依頼が。週刊誌なので、スケジュールがタイト。辞退しよう
かとも思いつつ、早くお会いたらチェックできる時間もできる?
かもしれない、と電話して、今日、会うことにした。約1時間半
という限られた時間で、いつもの1・5倍速くらいの速度で対話
していた感じ。にこやかに対話しつつも、ノートにすばやく 
メモしつづける記者さんの瞬発力に見とれた。情報を公開しても
よいとのことだったので、写真をさしかえました。      



4/12発売の「女性自身」です!白黒ページに掲載されます。



初めまして、の方に、自分のことを誤解のないように伝えるって
いうのは、なかなか至難の業。ベストは尽くした!と思うけど…
なんて自分を労いながら、眠る前に新聞を読んでいると、とても
タイムリーな言葉がそこにあった。             

語ること、描くことは、ある経験を翻訳することであるが、
その経験はしかし、それが紡ぎだす言葉のなかで     
はじめて原典となる。                 

        ーーーーモーリス・メルロ=ポンティ(哲学者)


そうだね、ほんと。  *出典=朝日新聞、「折々のうた」 



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そういえば、朝日新聞といえば、昨年度、朝日新聞の購読者
に配布される小冊子「スタイルアサヒ」の表紙の絵を担当 
したのですが、その時どんな絵で制作しようか、という段に
なって、(なかなか表舞台でお見せする機会がなかった) 
貼り絵でやってみたいとお伝えしたのですが、そもそも、 
私のことを知ってくださったのが写真を素材にした切り絵 
作品だったこともあり、今まで主に発表してきた通りの  
切り絵で制作することに。貼り絵は、まだ「その時」では 
なかったんだな、と納得したのですが、それから一年後に:
「とと姉ちゃん」のオープニングで貼り絵が起用された時、 
同番組のドラマガイド対談でも触れられているとおり、 
ドラマのほうは当初は切り絵で作ってほしいという打診  
だったのが最終的に貼り絵で作ろう!となって、うれしい 
驚きだったのですが、切り絵と貼り絵って、そんなに区別 
すべきことだろうか、(名刺に切り絵作家と書いて十何年 
たっているけど)、どっちも私の作品、なんですけどね。 
と、記者さんに話して、そうだそうだ、と自分で言って  
自分で納得しました。                 

x貼り絵→ ◎切り絵で「スタイルアサヒ」の昨年の春、
x切り絵→ ◎貼り絵で「とと姉ちゃん」な、今年の春。

切り絵と貼り絵は、どうちがうのだ、とインタビューでも
聞かれたので、簡単に定義して、翌日ホームページに  
説明文を付け足しました。 → こちら