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2015/12/19

紙芝居→ エド→ 芝生・いきるもの





菊の花と、バナナの黄色が綺麗だなあ、と写真を撮ろうとすると
過去帳に二人の名前が並んでいた。違う年月の、同じ日。思わず
手を合わせる。月命日(つきめいにち)という言葉は、命が月と
日に挟まれているんだなあ、なんて思う。お月様とお日様と命。




個展に来てくれたイスラエル人の友人と2ヶ月ぶりの再会。
年始に食べられるというハニー・ケイクをごちそうになる。
ゴマのは前にも頂いたことがある、好物。ユダヤ教の人に 
とってのクリスマスのようなお祭り「ハヌカー」は何月何日
と定まっていない:毎年、歴によって日が違うのだそうで、
今年はもう終わった、とか。異文化の話を聞くのは楽しい。


小さい子供と、紙芝居を一緒に聞きました。中洲?に
取り残された仔山羊を、襲おうとするオオカミ、それ
を力を合わせて救う動物たちのお話。オオカミが出て
きた辺りで小さな子、怖くなったか、集中力がとぎれ
たのかで一旦休憩。(劇やバレエの休憩時間みたい!
と、笑う大人たち)。さて、今日の目的地に移動: 



服飾デザイナーのエドウィナさん()のお洋服の
ファミリーセールへ。二着手に入れる。右の写真は
エドさんと出会うきっかけ:涙プロジェクトのタグ。




ここでも、小さい子どもたちに癒やされました。
前に会った時には、まだ【赤ちゃん】ってかんじ
だったのに、言葉で、あるいは言葉未満の音で 
会話できて嬉しかった。一人はすでに二ヶ国語を
話し始めていて。すごいなあ、と感嘆する。  



そして、ひとりで駅の反対側へ。途中でもらった、
携帯電話会社のポケットティッシュが可愛かった。
もぐもぐ、ぱくぱく、焼き芋を食べてるような。 





cafe+gallery芝生)で、合同展「いきるもの」。
坂本千明さん()、うえのけいこさん()などの
作品が拝見できました。芝生では、個展をしたことが
あるので、お客として来ていても、在廊中(勤務中)
気分になるようで、お茶をしている間にお客様が  
お帰りになるときに、ついついペコリ、としてしまい
ますね、と笑う。経堂に、6時間くらい居た日でした。














2015/10/04

第40回個展2日目:朝の光、水辺で一服、学友デー






第40回個展、二日目。西荻窪の駅前で、ボーイ(&ガール)スカウトの子たちが 
赤い羽根の募金活動をしていたので、入口の案内状の上に頂いたのを飾りました。



早い時間に見られる景色、なかなか素敵です。夜は夜で、また、ちがった雰囲気。
どの時間に来るかでも、印象ちがうのだろうなあ。※立体像は別の作家さんの作品



坂本千明さん、ようこそ!坂本さんは、cafe+gallery芝生の作家仲間。私が居る 
西荻窪から2つ隣の駅、阿佐ヶ谷のCONTEXT-ingで「退屈をあげる」原画展  
開催中。(更新おそくなり、更新の時点では会期終了しております)。    




画廊内のカフェスペースで、お手紙書いていってくださいね。
手前は「手紙のある暮らし」。取材を受けた本です。    



カフェスペースの通常メニュー(きょう、10/7、8、9)は、こちら。
会期終盤の3日間(10/10、11、12)は、あゆみ食堂のランチもあり。



水辺の窓辺で一服、いい時間です。お客さまの飲んだあとです、私ではなく:笑。
メニューはお飲み物だけですが、いただきもののお菓子がついてきたりします。 



ところで、物販情報:


現在取り扱い場所にお預け頂いている分だけ(追加納品不可の)絵本「かくれた かたち
1 2 3ですが、会場・みずのそらのでの取り扱い分が完売いたしました。絵葉書は未だ
ございます。そして、6jumbopinsデザイン、辻の切り文字の手ぬぐいはラス2です。
ランダムに並んだ文字の中に「AKB」も。ファンの方、いかがですか。なんてね。  




初日の昨日よりは、ゆったりとした時間。人の波というのがあるようで、
昼ころに沢山いらして、少し静かな時間を過ごして、夕方にまた、沢山 
いらして。初日にも来てくれた友人が家族をつれて再訪してくれたり。 
ちなみに奥で写真をとっているのは…                


 
写真やモデルや文筆も手がける東野翠れんさん。三人で立ち話をしていて
翠れんさんの方を見ないで声を聞いていて、声や話し方も美しくて驚く。
昨日、ラテン系言語には「おはよう」と「こんにちは」の区別がない?と
いう話題が出た話をする。ヘブライ語では「朝」「よい」の語順で、  
「グッド・モーニング」の意味なんだって。いろんな人に会い、いろんな 
事を知る個展会期中であります。                 



夕方、プチうちあわせ。搬入日に打診を人づてに聞いた案件。
叶うといいなあ、と、もう少し暗くなったこの水辺で思う。 
この日は、なんとなく「学友デー」だった。久しぶりに会う 
クラスメイトが来ます、と画廊主に伝えておいたら、しばらく
して「クラスメイトの方いらっしゃいましたよ」と教えて  
頂き、見ると違うクラスメイト。「あれっ?」。なんと、  
近くでランチをしていて、お店で案内状をみつけて来てくれた
そうです。十年ぶりくらいの再会。夕方、事前にお知らせを 
頂いていた方のクラスメイトがいらして、一緒に夕食。   
会わない時間って何だろう。瞬間冷凍・解凍したみたいに  
同じに思えた。ま、お互い色々変わっているのだろうけれど。


さて、このあと2日休廊日(でした!)(更新おそくなり、明日
水曜日から最終日の月祝まではお休みナシでオープンです!)
是非おでかけください。時間未定ですが毎日在廊します。  



辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)


10/10(土)~12(日)の3日間は、あゆみ食堂・開催です。
大塩あゆ美さんのお料理をお楽しみ頂けます!






2015/10/03

第40個展の初日を迎えられました






第40回個展初日を迎えられました。搬入作業の後、不備があったリストや 
足りなかったキャプション類などを準備して外出→あっ!携帯わすれた→ 
家に戻る→電車に乗る→あっ!逆方向だ!→戻る→あっ!リスト忘れた! 
(っていうか出力してない)→画廊主の機転で乗り越える。と、ドジな朝。 
昨日は荷物が多くて、持って来られなかった「PAPIER - 紙」のポスター 
を貼りました。先日スキャニングでお世話になったデザイン事務所の方より
お花がとどきました。机がぱあっと華やかになる。うれしいな。     



大阪の朝日新聞社「スタイルアサヒ」の編集部からも、お花いただきました。
「A Heaven in A Wild FLOWER」(花、が入っている題名)の横に飾り… 



その横に、今年度(3月号まで!)私が表紙を制作している「スタイルアサヒ」の
ファイルを置いて、御覧いただけるようにいたしました。*同誌は、朝日新聞の
購読者に配布される月刊の小冊子です。                  


「お花とどきましたよー」わー。3つ目!ありがとうございます!!
こちらは、ベネッセのおしごとでお世話になっている会社です。 


…と、ベネッセしごと関連の方からのお花を飾ってから、間髪あけず、  
本当に、仕組まれているのではないかしら、と思うほどのことが起こる。 
画廊主の健太郎さんが、私の作品をみて感心してくださってる方と何やら 
「すごいでしょう」「本当に〜」というような会話をしている感じだった。
ご紹介いただいて「はじめまして」したのは、何とベネッセのロゴマークを
作った(他にも、あっ!えっ?これも彼のデザイン?というのが沢山ある)
松永真さん、その人でした。とんでもなく緊張してもいいはずなんだけど、
すごい人というのは何か突き抜けていて、対等に話を出来る人なのだ。  
誰とでも(?)。上下とか、関係なく。たぶん。そう思うのは、話が逸れ 
ますが、母校の先々代?の校長先生が仰っていたと伝え聞く言葉「文化学院
の生徒たちは、王様とも乞食とも話が出来る人でなくてはいけない」という
ような言葉。(ごはんを食べられる、だったか?)。目上の人だからって、
へーこらせず、弱い立場の人だからって、えばらず。かっこいい大人って、
そういう人。と私は思うのです。で、そういう人は伝わる、いい仕事する。


 

何をしゃべったかって忘れちゃうんだろうな。でも、ここに書き留めると
嫌味に自慢めいて申し訳ないくらいに褒めていただいた。とだけ言って 
おこうかな。握手をして、冊子をもらっていただいた。お会いできて私、
とても嬉しいのでもらってください、と。またお会いできたらいいな。 







松永さんとバトンタッチするように、友人たち、到着。外国語を複数はなす人々と
あれこれ。私の写真がとてもすきだ、といってくれるMさん、日常的に見る景色の
切り取り方が素晴らしいのだ、と。それはねえ、と私、この個展のタイトルにも 
あるんだけれど、とウィリアム・ブレイクの「Auguries of Innocence」引用である
「野の花に天国を見るには…」うんぬん、という一節で、ああ、仏の景色も、この 
詩人には別のものに見えているんだ!とガツンと来たんだよ、という話をする。 

「Ah〜!」とRさん。「作家本人と話すのって、本当、大事よね!作品がすべてを 
語ってくれるから作家は話をしなくてもいいという人もいるけど、今の説明で、 
腑に落ちた!」と(だいぶ端折っていてこのブログだけでは分かんないですね、 
すみません、冊子後書きを読んでね:笑)。その言葉で、私も、「Ah!」と思い、 
その後にいらしたゲストに、これはどういうコンセプト?というような質問をされ
(ちなみに、今回はじめて人前に出した、切り文字の切った後の紙での抽象画)、 
なるべく(自分の感覚に)忠実な言葉で話をした。ああ!とその方も腑に落ちた 
ような顔をなさって、なんと抽象画作品をお求めくださった。嬉しい日だった。 

個展を始めたころ、辻恵子さんといえば切り絵の人、と言って頂けるようになったら
何をしてもいい、と、生意気にも何となく思っていた。パブロ・ピカソのように  
青の時代、うんぬん、出来る人は少数だ。一つだけ、を見つけるだけでもスゴイ事 
であるのに。横尾忠則(さん:お会いしたことがあるので敬称つけます)は、私は 
正直いってグラフィック・デザイナー時代のほうがすきだ。(ごめんね、正直な話)

切り絵作家の辻さん、他のことやりはじめたよ〜というのに、縛られずにいたい。 
描きたいなあ、作りたいなあ、というものに正直にいたい。貼り絵も、線画も、  
あれこれ作りたい。「辻恵子さんらしい」は置いておいて。「らしさ」なんて、  
放っといたってにじみ出るものなんだから。*クラシック音楽をごらんよ、    
同じ譜面を弾いたって演奏者がちがえば全然ちがう。              



…と、余談が長くなりましたが、そうそう、画廊内にはカフェスペースがございまして
お食事ができるのは会期末・10/10(土)〜12(月祝)は、あゆみ食堂の期間だけ  
なのですが、それ以外の日もコーヒーやジンジャーエールなど、お飲み物をご注文  
いただけますので、どうぞご利用くださいね。一休み、おしゃべり、手紙かき(手紙 
セット、用意してございます!)、あれこれ。…と、また余談、なのですけれど、今日
興味深いなァと思った話:私が昨年のいまごろ、初めてヨーロッパにいったときの話を
先述の多国語しゃべる友人たちに話している時のこと。ここにも書いたことなのですが
欧州滞在中、普段は主に英語でオランダ人の方々と話をしていたので(そして仏語は 
私は初歩の初歩の初歩くらい)、「グッモーニン!」(よき朝=おはよ!)を言おうと
して「ボンジュール」と言ったとき、「ボン・マタン」(よき朝)という仏語の挨拶、
ないなあ。と気づいたの、という話を「そういえばそうねえ」と感心して聞いてくれた
Mさん、「ラテンなのよきっと、ほら、イタリア語だってそう、ボンジョールノ」と。 
あとでしらべてみたら、他のラテン系の人たちも朝昼の挨拶が一緒の国が多かった。 
一年越しで、なんか腑に落ちたこと。民族性と挨拶の話。             




夜、高橋ピエールさんのオープニングライブがありました。その写真・動画は
のちほど特設ページのほうに更新します、しばしお待ちくださいませ!   



明日も会場でお待ちしております!
(時間未定ですが、毎日在廊予定)


10/4(日) OPEN

【5(月)と6(火)は休み】←ご注意ください!


10/7(水)〜12(月祝) OPEN

*10~12は、あゆみ食堂(ごはん食べられます、数量限定)



辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)


10/10(土)~12(日)の3日間は、あゆみ食堂・開催です。
大塩あゆ美さんのお料理をお楽しみ頂けます!








2012/01/28

えまさん、純子さん。万華鏡。








辻恵子展、開催中。土曜ということもあり沢山の方が会場にいらしてくださいました。寒い中、そして遠いところからも、おでかけくださり本当にありがとう ございます。写真・左は、歌人の雪舟えまさん。  





"お互いは初めて会うけど、両方とも私の友達"、という人達を紹介できるのも、個展を開くときの密かな楽しみだったりします。同じ時間帯に来てくれた友達に、えまさんの本の題名 「たんぽるぽる」を呪文のように繰り返したような気がする。別の友人の得意料理(? : 印象的だった料理)を紹介したり。私が好きな人同士がつながっていくのをみるのは楽しい。作家や音楽家同士だったりすると予測を越える「化学反応」が起きて作品ができちゃったりする。









来客が一段落した頃に気分転換と運動不足解消をかねて、一度外出。「ちょっと10分 出てきます」って言ったけど、晴れているのにとても寒くて2分で室内に戻りたくなる。数年前に絵本原画展を開催した「りんごや」の方に、個展にお越し頂いたお礼を言いにいく。ついでに万華鏡を覗いて、しばし現実逃避。左側の写真の柄は猫目で赤い花の動物の顔にも、映画「アバター」みたいに青い顔をしたマッシュルームカットの人の顔のようにも、笑うライオンにも見えた。右の写真のは顔文字にありそう。青ざめた嘆きの顔?    
                                                          ( °⌓°)     







夕方は、 Namida Project の発起人の一人、ロナや友人たちと会う。3月31日に、田町のSHIBAURA HOUSE で開催・同プロジェクト主催のイベント「Voices」には、私も  作品展示で参加予定です。カフェノマドでしばし打合せ。写真はロナの娘の翠れんが作った小さな手製のノートです。可愛い☆







写真はベネッセの仕事でもご一緒した映像作家の小川純子さん。赤いコートがカフェノマドの壁の色と似ていて、同化して、不思議な絵のような光景でした。彼女は福島県の出身で、 Namida Project にも関わっています。ロナと純子さんも、やぶさいそうすけ(開催中の
個展会場)でのコンサートでたまたま同席して、紹介。予想以上に意気投合したのだった。キューピッドを気取るわけではないけど、人と人がつながって何かの "流れ" が生まれるのは喜ばしいこと。 
        





そういえば、この日びっくりしたのはカフェ店内に入って、席につこうとしたら隣の席の方がちょうど、私が載っている「イラストノート」の、まさにこのページ ↑ を開いていたこと。思わず自己紹介してしまいました。前も「まるをつくる」を読む人と遭遇してそれ作ったの私です、と言ったことあるなあ。ノマドでは、私の絵本(今は入手困難な、「かげはどこ」など)や、昨日ブログに書いた垣内磯子さんとの本「緑色のライオン」もカフェの本棚にあるので、ごらんくださいね。★個展会場〜ノマドの道順はコチラ。 




 緑色のライオン―垣内磯子詩集 (ジュニア・ポエム双書 (164))








始まったばかりと思っていた辻恵子展は早くも、のこりの会期あと2日!です。寒い中ですが、是非おでかけください。