NAOT NARAでの辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」が
スタートしました。会場では私が表紙の絵を制作した昨度の
「スタイルアサヒ」を、お持ち帰り頂けるよう各30冊ご提供
いただきました。感謝!私が居る間に限っていえば10月号が
人気のようで、そこだけ少し凹んでいました。重ねた本から
人物像が切りだされているもの。
↓
色合いも地味なのに、そうか、これが
人気なんだーと意外さもあり。どれが
一番になくなるのかしら、アイドル
グループの選挙でも見守る気持ち。
30冊ご提供いただいて、最後の一冊は
閲覧用に棚に貼り付けてありますので
実質「先着29名様」です。 :)
是非お持ち帰りくださいませ。
朝日新聞社・アサヒ・ファミリー・ニュース社からのお花も
どうもありがとうございます!*今回の個展は、朝日新聞の
購読者に配布される小冊子「スタイルアサヒ」の表紙の原画
展を開催したくて会場に開催の相談をしたのですが、その後
切り絵、両方を御覧いただく展覧会にしたのです。
"good shoes take you to good places."
私もNAOTの、Pleasureという名前の靴で
お出迎え。靴を買いにいらした方が絵を、
絵を見にいらした方が靴を…と、意外な
出会いになればいいな、と思います。
今日は京都からお友達が来てくれて、初めて入れた
移転後のボリクコーヒーでランチをしました。実は
今、個展をしているNAOTはボリクコーヒーだった
場所で、ボリクコーヒーが今の場所に移転する前、
物心ついてから初めて奈良旅をしたとき(2012)の
目的地は、ボリクコーヒーでの西淑さんの展覧会
だったなあ。なんて話をしてたらチラシ置き場に、
私の展覧会の案内状があり、お礼をひとこと。
↓
6月1日〜6月12日 @ NAOT NARA
是非お出かけ下さい!
★ 会場HPでのイベント情報: naot.jp/blog/2016/7046
★このブログでの関連記事: tsujikeiko.blogspot.jp..naraten
スタッフの方が書いてくださった看板を目印に。
辻
恵
子
貼
リ
切
ル
NAOTの外観。先述のボリクコーヒーからも近いので
(→ 地図でいうと「旧ボリクコーヒー」=現・NAOT)
お出かけの際はぜひ。また、NAOTの姉妹店というか、
母体である雑貨やお洋服の店・風の栖(すみか)も、
徒歩数分のところにあります。(→ 地図)
初めて来たときには、この風の栖の一角ででNAOTの靴を
扱っていました。木のスプーンや、左下のほうじ茶も美味
なのです。是非はしごして欲しいお店の1つ。
風の栖には、看板猫の「ひなた」もいます。
友人たちと来たときと、一休みで会場から
しばし離れるとき、覗いてみたら二度とも
同じ場所(ピアノの上)で眠っていました。
かわいいねえ。
私が行った時には展示はしていませんでしたが
店の奥には展示スペースにもなる小屋があり、
その屋上には畑があると聞き、一緒に出かけて
いた友人がハシゴに登って見学。
↓
\わー/
個展をして楽しみなことの1つは、初めましての人だけでなく
懐かしい人達にもお会いすることができること。この日、
いらしてくださったのは京都の雑貨店hugの店主の穴田さん。
後日、この日のことをブログに書いてくださいました→ こちら!
穴田さんのお店では私もミニ展覧会を開催したことがあり、
↓
"神戸から京都にお店を移して何年になる〜?"なんて
話をしていたら、"じつは…"と。もうす店舗は閉め、
服飾のお仕事にギア・チェンジするそう。いいね、
いろんな仕事の仕方があるから仕切り直しだね、と
ちなみに、休憩時間には、来るときに気になった和菓子店
樫舎に行きました。奥の席にどうぞ、と案内されて、急な
階段を登っていくと、辻の座る席に辻占のウチワがあって
席に座ると暑気払いに水出しのお茶が出てきて(&給仕の
男性のお辞儀のきれいなこと!)、今季初かき氷で口の中
が冷え冷えになって、そろそろ食べおわるかなーって頃に
あたたかいお茶が出てくる、という完璧さでした。
*
帰りにまた、風の栖を通って白猫の「ひなた」さん、
起きてるかな?と覗いてみると、お目目パッチリ、
起きていました。何か色々わかってそうな目です。
白い生き物腰に記念写真。風の栖/NAOTの
美佐さん、すてきな笑顔です。もうひとかた
(私の中で)奈良の素敵な女性といえば…
↓
ルミさん。涙プロジェクト関連で東京で出会ったあと
に奈良に移住、物心ついて初めて奈良に来た時に、
あちこちご案内していただいたり、
父と私が夏の図案を手がけた紋切り型の本を
気に入ってくださって、新薬師寺の灯籠に
飾ってくださったりも。*関連記事→こちら
*
会場から宿への帰り道、荒池ごしに、
興福寺の五重塔が見えました。そして
しばらく歩くと、間近で、真下から。
遠くから見るのも風情あっていいし、
どーん、と迫力を感じる近さもいい。
猿沢池のほとりで、鹿をぱしゃり。
これを撮ったのは6月1日、あ、また
リアル「六月の鹿」が撮れた!と
嬉しくなりました。*盛岡にある、
カフェの名前が六月の鹿。
明日は帰京する日。「自分の部屋」
みたいになってきた宿の部屋を、
ホテルの一室に戻すように荷造りを
して、明日に備える。
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