…(続き)ファッションデザイナーの津森千里さん、グラフィック・デザイナーの佐藤卓さんのトークイベントへ。導入部で、司会の方がお二人とも、音楽が好きだという共通点があるというお話。津森さんは歌の方、佐藤さんはパーカッションなど。打楽器の、表に出てこない(主役ではなく支えるような役割)、臨機応変にアドリブで変わってく即興性がデザインにも通じる、というのもなるほど!と思ったり、本日の主役である津森さんの直感だったり、ご自分で仰っていた言葉なのだけど「アイ・ラブ・ミー」(自分のことを好きにならないと人の事など幸せにはできない、みたいな、うろ覚えですが)の精神は何というかいい意味で子供のような率直さ(王様は裸だ、と言う ことができる少年のような)、素直に自分は何をしたいのだ、と言える、無垢を貫いているような印象を受けた。
トークイベントが終わってから、ファッション・モデルの髙橋真理さん(*)が、津森さんについて寄せたエッセイの見出しを読んだら、長年・津森さんと交流がある真理さんも同じようなこと(英訳部分しか参照できず失礼、原文でなく辻の訳ですが「What I love about Tsumori Chisato is its mature innocence」津森さんの大好きなところは、その成熟した無垢さだ、と)書いてらっしゃいました。今度また巻末の日本語原文を読んでみようっと。*上の写真は津森さんによる、真理さんの似顔絵と、ご本人の図。
*
下は、そのほかの夜の銀座での写真
↓
@和光(の窓から)
@ 資生堂
@ GINZA SIX、資生堂、和光(ウインドウディスプレイの展示替え中)🌸春色!
0 件のコメント:
コメントを投稿