*
英語の「アンカバー」が「フタヲ・トル」と日本語に置き換えられてた。 (→ こちらで日本語訳が読めます(PDF), via: Gallery 360°)
打ち合わせの後、原宿駅まで行くのに竹下通りを歩く。数えるほどしか、通ったことないかもしれない。何かアメ横みたいなものか、と思う。笑。京都名物の八つ橋みたいなかんじでクレープ(屋)があちこちにある。東京はいろんな文化圏があるんだな。ホームタウンの異文化体験て感じ。
*
\うー/
急ぎながらも、写真とってました。公園かどこかのスピーカーから5時の鐘が鳴る。はっ!となって、早足で向かったのは…
\うっふ~ん/
泣きはしないけど、なんか、涙腺にくるかんじだった。彼女の人生そのものが岡崎京子の作品のようで。入り口に掲示されていた言葉、羽毛の落ち方のように上昇しているのか下降しているのか一見するとよく分からないような落ち方がいい、というのが、ずんとくる。指を折りつつ年譜を見る。美大をでて、すぐ翌年に出版物があること(私も活動開始は間髪いれず個展した)、どどっとラッシュ:8冊も出している年があったこと(私が読んでた頃、そして
某年の個展ラッシュと重なる)、その後はペースを保って数冊づつ、とか、 作り手としてのシンパシーもあるのだけど、学生時代に夢中になって読んだ、数すくない漫画家のひとり。いろいろヨミガエル。1996年に交通事故に遭い活動を休止している。が、その後も写真の「ヘルタースケルター」などが刊行されている。へルタースケルターの頃は余り読んでなかったのだけれど、先日映画をみたばかり。原作も読みたい!となってるところ。展示の終わりには"TO BE CONTINUED"の文字がありました。
某年の個展ラッシュと重なる)、その後はペースを保って数冊づつ、とか、 作り手としてのシンパシーもあるのだけど、学生時代に夢中になって読んだ、数すくない漫画家のひとり。いろいろヨミガエル。1996年に交通事故に遭い活動を休止している。が、その後も写真の「ヘルタースケルター」などが刊行されている。へルタースケルターの頃は余り読んでなかったのだけれど、先日映画をみたばかり。原作も読みたい!となってるところ。展示の終わりには"TO BE CONTINUED"の文字がありました。
ともあれ、すごい人だよ、岡崎京子。もう、本当に。感嘆して帰路につく。女の子たちのキャッキャした、ウキウキするような気持ち、狂気、静けさ、強さ。シリアスなような、コミカルなような、ポップななかに潜む冷やっとした、皆が内面に持っている暗い部分、こわさもある。言葉もいいんだな。「戦場のガールズ・ライフ」は3月末日まで開催中です。改めてポスターを 見て、赤い文字で書かれた彼女の名前、たしかに「生きている」人の名前なのだ、と感じる。赤の意味、デザイナーさんに聞かないと分からない、わたしが勝手に思っているだけだけれど。
*
0 件のコメント:
コメントを投稿