2014/10/07

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:チーズ(蘭・仏)







「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)馴染みのある味と名前の
ゴーダチーズって、オランダのものだったのかあ。と知りました。
ゴーダはオランダ語だと「ハウダ」と読むらしい。地名だそう。 
黄色い塊がずらりと並ぶ光景は、なんだろう、いちめんのなのはな
みたいな、ほわーっと明るくて、幸せな光景でした。      





驚くべきは、普通のスーパーマーケットにも、こんな本格的なチーズがゴロリ、と
置いてあること。スライスしてあって、あとは乗せるだけ、という状態のものも 
もちろん、あるのですが。これはフランスの展覧会会場に「オランダ土産」として
マールチェが)持っていったものと同じもの。                



そして、オランダから出かけた先のフランスも、そう、チーズが有名な国なのです。

あまりチーズに詳しくない私でも分かるカマンベール。写真だと大きさが伝わり  
づらいけれど、日本のスーパーマーケットで売っているのの、2倍くらいの大きさ 
でした。そして、ふわっととろける美味しさでした。さすが本場。と唸りました。 
ナイフを器用に使って切り分けて、ゴーダチーズの表面にコーティングされたロウを
削って食べる、その手慣れた動作も、外国人が日本人が器用に箸を使いこなす所作を
見て「おお!」と見惚れるような感覚なのかしら。余談ですが、チーズとチョコ、 
好きだなあ、ヨーロッパの人!という印象。チョコで有名なベルギーも、蘭・仏の 
隣国ですし、ね。*オランダ、その南にベルギー、その南にフランスがあります。 





何年もののチーズ、とか選ぶ時間もなく、オランダを発つ直前に空港で買ったのは
これ。ロウはついていなくって、ビニールで包まれた若いチーズ。(だと思う)。





パックマン…。そのまま食べたあと、クリームシチューぽいスープに数かけら
投げ入れて、電子レンジでチンしたら、とろーり、とろける美味しさでした。


旅日記、つづきます)



この展覧会のための
欧州への旅でした(そして、会場の入っている
大きな建物には、昔チーズを作る部屋だった場所がありました):


「PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)         
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    





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