2014/10/09

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:ラーレンのシンガー美術館へ




 


「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)ヒッテさん、マールチェさんと
ラーレンのSinger美術館へ。ランチお散歩→ デザートタイム。美術館
自体はモダンな建物なのだけけれど、カフェテリアはオーナーだった人の
邸宅を改装して使っているとのことで、雰囲気のあるインテリアでした。



美術館の前にも白鳥のモニュメントがあるのですが、調度品にも金色の白鳥が。
(白鳥ならぬ、金鳥・・・?いやいやいや:笑)              



 これも白鳥を模しているのかしら、窓の飾りの曲線が美しかった。





ずらり。左の手前の、でっかい丸いものはなんだろう…
(どうやら、クッキーらしいです)(何人前かな…)。



ほら、恵子、昨日このケーキの写真とってたでしょう?
と、薦められた生姜のケーキを頂きました。     



「わー、これは美味しそうだ」と、前日一人で街歩きをしているときに撮った写真が
こちら。こういうこと(写真をとる→ SNSでオランダ人の友人が「あ、恵子これに
興味あるのね!」と知ってくれる→ 食べられる・観られる:実現する)、旅の間に
2度ほどあった。写真をアップしておいたら食べられるだろう、観られるだろう、 
なんて邪心もなく無邪気に発信することによる意思の疎通、というか。      

(もうひとつはバレエのことでした→ 詳しくはこちら





Meet the Singers。歌手(Singer)ではなくって、コレクターだったSinger夫妻。
この写真を撮った次の日、フランスでの展覧会会場に搬入・初日のため出かけたの 
ですが、そこのご夫婦を見ていて思ったのも、アーティストを支える人の存在。  
金銭的にうんぬん、だけではない、プロデューサーだとか、マネージャーのような。




美術館の展示室は(めずらしく?)撮影禁止だったので写真はありませんが、
フランスの画家・ラウル・デュフィの展覧会をやっていました。テキスタイル
デザインの展示物が興味深かった。デュフィの絵は、私が小学だか中学時代に
使っていた音楽の教科書の表紙じゃなかったっけ?ミュージアム・ショップで
お買い物をしてアムステルダムに帰る。袋もとても素敵。         




袋の中身はこれです。ディック・ブルーナの、ミッフィーが美術館にいく絵本。
オランダ語バージョンは日本ではなかなか手に入らなそうなので。勉強もかねて。



旅日記、つづきます)



この展覧会のための欧州への旅でした:            


「PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)         
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    





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